ロボット枕に無重力マットレス、癒しの抱き枕…注目の最新快眠サポートグッズ

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。「フラトピ!」のコーナーでは、秋の夜長にオススメの“快眠サポートグッズ”を紹介しました。

◆寝ている姿勢に合わせて自動で可変する脅威のロボット枕

まずは、スタジオにベッドが登場。そこには黒いメッシュ状の布がついており、一見ハンモックのようにも見えますが、それはなんと「枕」。

しかも、ただの枕ではなく、スマホで操作すると高さや角度などを自由に変えることができ、寝る人に合った最適な形に調整できるロボット枕「Pixx」。

さらに、左向き・仰向け・右向き、それぞれ最適な枕の形を事前に設定し、オートフィットモードにすると、寝ている人が寝返りを打つとベッド内蔵のセンサーが反応し、寝ている姿勢に合わせて最適な形に変形。睡眠中、常に快適な姿勢をサポートします。

スタジオに用意されたベッドにアフリカの紛争問題を研究する東大院生の阿部将貴さんが寝転んでみると、「とても寄りかかりやすく、リラックスできる。横になりながら本を読んだり、寝る前の導入にすごくいいかもしれない」と好感触。そして横向きになると「横は良い! 横の姿勢がしっくりくる」と顔が綻ぶ阿部さん。

使用者からは、「いびきが減った」、「いつもより長く眠れた」、「寝起きに不快感がなかった」などさまざまな声があるそう。何度枕を買っても自分に合わず、最近では枕なしで寝ているというタレントで起業家の加藤ジーナさんは「これだったら何度も(設定を)変えられるし良いですね!」と興味津々。

なお、この枕はまだ一般発売はしておらず、問い合わせの受注生産に随時対応中で価格は約10万円です。

◆宙に浮いているような浮遊感と心地良い温かさで思わず熟睡

続いては、キャスターの田中陽南がマットレス「NEWPEACE」(29万7,000円~/レンタル・月7,700円~)を取材。まずは「触った感じはふわふわですね」とその手触りを紹介します。

端末でスイッチを入れると、足下や背中などが徐々に膨張。

ポンプから送られる空気でマットレス自体が変形する「無重力モーション」によって体が持ち上がったり、下がったりするというもので、その適度な動きが全身を心地よくリラックスさせ、気持ちよく眠りにつけるそう。

さらに、足元と腰のあたりにはヒーターが搭載されており、ジワジワと温かに。ふわふわと浮遊するような動きと心地良い温かさ、ダブルの効果で快適な睡眠をサポートしてくれるというもので、横になった田中は5分経たないうちに熟睡。

田中は、「本当に寝られる。無重力という名前の通り、持ち上げられて落ちるときのフワッとした無重力感、つい寝てしまうんですよね」と感想を語りました。

◆抱き心地&かわいさに癒されること必至!?

次にスタジオで紹介されたのは、抱き枕「ルルド おやすみグースピー」(シリーズ全5種類1万1,000円~)。

これはスイッチを入れると内蔵されたエアバッグが膨らんだり、縮んだりして、そのリズムが医学博士の提唱する心地よく入眠できる呼吸リズム「3秒吸って7秒吐く」をガイドしてくれるというサポートアイテム。この枕を抱いて、そのリズムに合わせて呼吸することで呼吸のリズムが整い、快適に入眠できるというものです。

キャスターの堀潤が実際に抱いてみると「本当にいい、これは癒される」と満面の笑み。

そのかわいらしい見た目に加藤さんも「それだけで癒される」と和みつつ、食文化研究家で株式会社食の会 代表取締役の長内あや愛さんは「本当に生き物のような動き方」とその動きにビックリ。

◆パパママの声で安眠、読み聞かせスピーカー

さらなるアイテムは、小さな子どもがいる家庭にオススメのスピーカー「coemo」(1万2.980円~)。

これはまず、さまざまな文章を読み、スマホのアプリに自分の声を登録すると、その声をもとにAIが音声を合成。

その人の声で読み聞かせをしてくれるというもので、話し方もプロのナレーターの感情表現や抑揚を再現し、自然な読み方をしてくれるという優れもの。読み聞かせできる物語は、むかし話や童話など60種類(※登録した声での読み聞かせは45種類)で、英語による読み聞かせも可能。子どもが、パパやママの聞き慣れた声で安心して眠りにつける快眠サポートグッズです。

さまざまなグッズの紹介に、スタジオでは「寝ちゃう寝ちゃう」と、まったりした雰囲気になっていました。

※この番組の記事一覧を見る

<番組概要>
番組名:堀潤モーニングFLAG
放送日時:毎週月~金曜 7:00~8:00 「エムキャス」でも同時配信
キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/
番組Twitter:@morning_flag

© TOKYO MX