
【シェフィールド(英国)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、英国大会に出場する日本勢が開幕前日の10日、英国のシェフィールドで調整し、昨季四大陸選手権を制した女子の三原舞依は安定感のあるジャンプをそろえ「本番でも一つ一つ集中してやりたい」と意気込んだ。
GPデビュー戦の壷井達也は4回転サルコーを入念に確認し「まずは自己ベスト更新が目標」と語った。男子は11日(日本時間12日未明)、女子は12日(同13日)にショートプログラム(SP)が行われる。
佐藤駿は「試合を楽しみたい」、島田高志郎は「SP、フリーの両方をそろえたい」と話した。