「ふるさと祭り2021」、来年1月に東京ドームで開催 3年ぶり

ふるさと祭り東京実行委員会は、「ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-」を、2023年1月13日から22日まで開催する。

3年ぶりの開催となり、今回で13回目。「ニッポン再始動!!」をテーマに、「お祭りひろば」では、勇壮な山車を豪快に曳き回す「青森ねぶた祭」や、武者絵が描かれた山車を曳いて練り歩く「弘前ねぷたまつり」、「秋田竿燈まつり」、「高知よさこい祭り」、「沖縄全島エイサーまつり」、「盛岡さんさ踊り」、「仙台すずめ踊り」、「牛深ハイヤ祭り」など、各地に伝わるお祭りがステージを彩る。

また、全国各地の14種類の丼が集まる「全国ご当地どんぶり選手権」は、1杯700円で好きな丼を楽しみ、美味しいと思った丼に投票できる。過去2度のグランプリ受賞を果たした「八戸銀サバトロづけ丼」と「のどぐろ丼」は、投票対象外の「殿堂入りどんぶり(殿丼)」として出店する。各店舗では電子決済のみに対応する。

「“ちょこ”っと呑みつま横丁」もリニューアルして開催する。「ストラップおちょこ」を片手に、各地の日本酒とおつまみをお得に楽しめる企画。イベントオリジナルの「ストラップおちょこ」を1,500円で購入し、対象店舗(約50店舗)に持って行くと、日本酒が200円、おつまみが300円で楽しめる。

全国300以上のグルメが集める「にぎわい市」では、うに・いくらなどの海鮮、ブランド牛などのA級グルメから、全国各地に伝わる伝統料理やご当地麺などを取り揃える。

開催時間は午前10時から午後9時まで、最終日のみ午後6時まで。入場は閉場30分前まで。入場料は当日券は平日1,600円、休日1,800円で、前売り券はそれぞれ200円引き。午後4時以降入場可能なイブニング券は1,400円など。東京ドームの改修によって新設されたシートを活用し、座席付き入場券も用意する。

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