後藤輝基&河合郁人、ウリふたつな2人の“たとえ発掘バラエティー”がゴールデン進出

日本テレビ系では11月24日に、フットボールアワー・後藤輝基とA.B.C-Z・河合郁人がMCを務める「たとえ発掘バラエティ 後藤&河合はウリふたつ!?」(午後9:00=読売テレビ制作)を放送する。

2020年7月から、関西ローカルの特番が1回、深夜の全国ネットが3度にわたってオンエアされた「クイズ!鼻からスイカ」が、「たとえ発掘バラエティ 後藤&河合はウリふたつ⁉」と番組タイトルも新たに登場。“ウリふたつ”な司会の後藤&河合が、2時間スペシャルの特番としてゴールデン・プライム帯に初進出する。

日常生活(小説・ヒットソング・名物教師の言葉・人気芸人のフレーズ)には、必ず言い得て妙の“名たとえ”が存在するが、番組では、そんな“名たとえ”の知られざる歴史や意外な使い方を学んだり、オリジナリティーあふれる“名たとえ”を発掘。さまざまな“たとえ”にまつわるクイズを各パネリストが予想をして楽しむ、知的好奇心探求バラエティーとなっている。

スタジオには、回答者として、アンミカ、フットボールアワー・岩尾望、梅沢富美男、麒麟・川島明、NMB48・渋谷凪咲、Toshl(龍玄とし)、蛙亭(中野周平、イワクラ)、松本若菜が登場。各方面の実力者がそろった出演者たちによる、スタジオで今まさに生まれる“名たとえ”にも注目だ。

“圧がスゴイ”“心が折れる”“ギャランドゥ”など、私たちが日常で使っているたとえ。これらは実は、ある有名人のたとえから浸透していったもの。そんな“たとえ現代用語”のきっかけを本人のインタビューを交えて徹底調査。また、ところ変われば、たとえもさまざまだ。「靴下に穴が開いた状態」の広島県・呉市や宮城県でのたとえなど、ご当地ならではの素晴らしい“たとえ方言”を紹介する。

さらに、「『逆鱗』は何の鱗(うろこ)?」「『潮時』の正しい意味とは?」など、世の中には「使い方を勘違いされているたとえ」が数多く存在。その本当の意味を、ドラマ仕立てで紹介するほか、「ちゃんこ鍋」「モダン焼き」など、意外な由来を持つ“たとえグルメ”をランキング形式で発表する。

そして、「結婚は人生の墓場」というフレーズ。結婚をたとえる時にしばしば使われるが、街の人々は、結婚を一言でたとえると、何と答えるのか調査。また、ポジティブな思考の芸能人とネガティブな思考の芸能人とでは、体験した後のたとえも違うのか、2種類の芸能人に同じ旅を体験してもらい、それぞれ感想をたとえてもらう。

“お笑い界の河合郁人”である後藤は「皆さんが日常で使っている言葉にも、さまざまな“たとえ”が入っています。番組を見ると『実はこの人がこのたとえを使い始めたんだ!』『私、知らない間に使っていた!』みたいなこともたくさんあると思います。ぜひ家族でご覧ください」と見どころを伝える。

“ジャニーズ界の後藤輝基”こと河合は「この番組を見ると、誰かに話したくなると思います。次の日、学校や職場に行った時に話せるような豆知識をたくさん知ることができる番組です。たくさんの方に見ていただきたいと思います」とアピールしている。

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