大阪府との県境に位置する生駒市高山町。のんびりとした田園風景が広がる茶筌の里として有名なこの町にある、もう一つの全国区の名物。それが高山製菓のおかきです。工場直結の販売所では作り立てを即売、もちろん「通販」も利用できます。

贈答品としても多くの方に喜ばれてきた高山製菓のおいしいおかきは、この季節の習慣であるお歳暮の一品としてもぴったりです。「柿色の缶に入った、あのおいしいおかき」、もらったらうれしいですよね!さて、高山製菓のおかき、いろんな種類がありますが、とくに贈答向きのものなどあるのでしょうか?

―――高山製菓さん、教えてください!
「はい!やはり詰め合わせが一番のおすすめです。初めて高山製菓のおかきを味わっていただく方には、お好みの味に出合っていただけるかもしれませんし、リピーターの方にも目先を変えて楽しんでいただけると思います。」
―――なるほど!たしか詰め合わせの種類もいくつかありますよね?

「そうですね。高山製菓の詰め合わせには、個包装された三種類のおかきの詰め合わせ『味の宴』、4種類の袋入りの詰め合わせ『四季の集』などバリエーションがありますが、イチオシは七種類の詰め合わせ『味くらべ』です。高山製菓の人気のおかきが一通り味わえると言って過言でない一品で、贈り物だけでなく、「初めての高山製菓」という方にも、おすすめすることが多いんですよ。」

『味くらべ』は、「翁(おきな)」「蓬莱」「老松」「浦島」「田舎焼」「豆かき」「海老サラダ」の7種類のおかき入り。しょうゆ風味、のり風味など味わいにバラエティがあって、食感もそれぞれ個性があるので、年配の方からお子さんまで、一つの缶で幅広く楽しめそうなところも、贈答品として、まさにうってつけです。

さて、お歳暮の申込み時期ですが、年内に先方に届けるのは、12月26日頃までに申し込みを完了しておくのがベターなようです。営業は同29日までとのことなので、27日以降も受付はしてもらえますが、何かとアクシデントが多い時期だけに、早めの購入・送付申込みしておくと安心&年末のTODOリストも消化できてスッキリです。

「餅をつくところから始めて、切断して、焼いて。その焼き加減にしろ、味加減にしろ、やはり職人の技量、経験がものを言います。素材も大事です。高山製菓では、国産のもち米を使っています。銘柄も決まっていまして、佐賀県産のひよくもちというもち米です。会長が『これが、おかきに一番合う』と全国から探しぬいたものなんですよ」という高山製菓さんのおかき。今年の締めくくりに、お世話になった方々への感謝の心を目いっぱい込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
■店 名 高山製菓株式会社
■住 所 生駒市高山町6785
近鉄けいはんな線学研北生駒駅から「傍示」行きバス乗車、
高山学校前バス停下車徒歩3分
駐車場あり(28台)
■電話番号 0743-78-0552/0120-6666-11
お問合せ・ご注文はフリーダイヤルでご連絡ください
■営業時間 8:00~17:00
■定 休 日 日曜・祝日
http://www.takayamaseika.co.jp/ (HP) https://www.facebook.com/takayamaseika (FB)
※この記事は取材当時の情報です。