村田兆治さん、床に座った状態 火災で死亡、目立った外傷なし

火災があった村田兆治さん宅を調べる警視庁の捜査員ら。村田さんは意識不明の状態で運び出され、搬送先で死亡が確認された=11日午後1時28分、東京都世田谷区

 元プロ野球選手の村田兆治さん(72)が死亡した東京都世田谷区の住宅火災で、村田さんは消防隊が駆け付けた際、床に座った状態だったことが11日、警視庁成城署への取材で分かった。目立った外傷はないという。外部から侵入された形跡は見られず、署は実況見分をして出火の原因を調べている。

 署や東京消防庁によると、火災は11日午前3時10分ごろに発生。村田さんは2階建て住宅の2階から意識不明の状態で運び出された。午前6時ごろに搬送先の病院で死亡が確認された。署は煙を吸ったことによる一酸化炭素(CO)中毒が死因とみている。

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