旅行支援、第8波警戒 宿泊・交通の業績が急回復

愛・地球博記念公園を歩く人たち。奥はジブリパーク「青春の丘」エリアの「エレベーター塔」=9日、愛知県長久手市

 国内旅行を促す全国旅行支援の開始と、新型コロナウイルス水際対策の大幅緩和から11日で1カ月を迎えた。宿泊・交通業界は予約が急増し、業績が回復している。ただコロナ感染者数が全国で増えており、政府は「第8波」を警戒。国内旅行の割引事業は来年も一定期間は継続する方向で検討しているが、今後の感染状況を見ながら慎重に判断する構えだ。

 近畿日本ツーリストによると、10月下旬に受け付けた国内旅行予約は前年同期比の約3.5倍でコロナ禍前の約8割に戻した。旅行予約サイト「スカイチケット」運営会社の集計では、10月の航空機と宿泊のパック旅行の予約は前年同期比7倍になった。

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