大阪・堺「無印良品」にも「あら川桃のシロップ」登場!廃棄ロス削減を目指す

「あら川の桃シロップ」(750円)

「無印良品 イオンモール堺北花田」(大阪府堺市北区東浅香山町)はじめ関西数店舗では、和歌山県のブランド桃を使い、廃棄になっていた皮や種から糖抽出したエキスを配合して作った「あら川の桃シロップ」を販売開始しています。

桃の廃棄ロス削減を目指して商品化

「良品計画」近畿事業部では、和歌山県の特産品のひとつである桃の廃棄ロス削減を目指した商品を、地域活性を目指す「八旗農園」と「株式会社日本果汁」と共同開発。

「八旗農園」では、傷などの理由で出荷できない桃を仕入れており加工・販売を行っています。その加工品を作る過程で出る皮や種などの残渣が1シーズン約12トンにものぼることから、廃棄する皮や種からエキスを抽出する独自技術を持つ「日本果汁」で加工することで、シロップの商品化が実現しました。

日常で手軽に桃を味わえる「あら川の桃シロップ」

「あら川の桃シロップ」(750円)

「あら川の桃シロップ」は日本有数の桃の産地である和歌山県紀の川市桃山町で作った桃を使用。香り豊かでスッキリした甘さが味わえる濃縮シロップです。水やお湯、牛乳、ヨーグルト、炭酸水、紅茶、アイスクリームなどにかけるなど、日常の幅広いシーンで桃を手軽に楽しめる商品となっています。

同種品は「無印良品 イオンモール堺北花田」をはじめ、「無印良品 セブンパーク天美」、「無印良品 ららぽーと和泉」、「無印良品 アリオ鳳」で順次発売。「無印良品 フォレストモール岩出」では2022年10月28日(金)のオープンに合わせ先行販売されています。

桃の味わいを手軽に楽しめる濃厚な桃シロップを自宅に一本いかがでしょうか。

※【画像・参考】「良品計画」

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