Behavox、ソフトバンクCEO室長を取締役に任命

金融の専門家を起用し、日本市場とのつながりを強化

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 通信監視に特化したセキュリティソフトウェア会社であるBehavoxは本日、ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズ (SBIA) のパートナー、チーフオブスタッフ兼CEO室長の佐々木氏を当社の取締役に選任したことを発表しました

新取締役の佐々木氏は、日本の金融市場における多様な経験をBehavoxに活かしていきます。

佐々木氏は、東京三菱銀行で約3年間在職した後、2003年8月にSoftBankに入社し、2017年から同社のCEO室長パートナーとして勤務されました。

Behavoxにとってお客様は最も重要な存在であり日本人初の役員を迎えることは、当社の日本へのコミットメント、拡大する顧客基盤、日本でのパートナーシップチームを強調する重要な決定です。

佐々木氏の取締役就任はBehavoxの日本での顧客基盤の拡大と、アジア市場での著しいビジネス機会に焦点を当てるというコミットメント、そして明確な意向表明であります。

Behavoxの創業者兼CEOであるErkin Adylovは次のように述べています。「日本における大きなビジネスチャンスを確信している私たちは、佐々木氏を取締役に迎えることができ大変光栄に思っています。佐々木氏の金融市場での豊富で多様な経験は私たちのビジネスと融合していきます。共に次のステップを踏み出せることをとても喜ばしく思っています。」

今回の発表によりBehavoxは、翻訳、テキスト、音声の各分野で日本語能力を継続的に向上させ、文化的な意味合いを確実にイノベーションの最先端に導く努力を一層重ねることに注力しています。

CEO室長パートナーの佐々木氏は次のように述べています。「バイリンガルの従業員は、他の言語(日本語や英語等)を使って違法行為や悪質な行為を行う可能性があります。私がBehavoxに参画することは、私たちの文化のニュアンスについていける技術を導入するだけでなく、Behavoxが日本におけるインサイダー犯罪の脅威に対するソリューションを提供する企業であることを保証するための重要な決断でした。」

Behavox Japanのマネージングディレクターである東郷太郎が、企業のコミュニケーションの変化から機密情報の漏洩、地政学的な問題まで様々な角度から イーコムサーベイランスの必要性について を解説しています。またプライベートイベントにも是非ご参加ください。

Behavox Ltd.について

Behavoxは、通信監視に特化したセキュリティソフトウェア開発会社です。テキストと音声通信の監視にAIを適用したマーケットリーダーとして、Behavoxのソフトウェアは違法かつ悪質な行為に従事する悪者から企業およびその従業員を守ります。

コンプライアンス、サーベイランス、法務、SOCチームは、幅広いリスクに対して誤検知を軽減し、検知率を高めるためにBehavoxのソフトウェアを利用しています。企業を外部のリスクから保護するソリューションは数多くありますが、Behavoxは企業を内部のリスクから保護します。

Behavoxは2014年に創業し、モントリオールに本社、ニューヨーク、ロンドン、シアトル、シンガポール、東京に拠点を置いています。

同社の詳細については、www.behavox.com をご覧ください。

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