2022年2月よりキャンプギアの販売をスタートしたワークマン。数多くの気になるアイテムの中から、今回は「寝袋」をピックアップ!本編では「どんな種類があるの?」「安いけど性能は大丈夫?」「店舗で買える?」といったワークマンの寝袋に関する疑問にお答えすべく情報をまとめました。2022年秋冬の新作もチェックしてくださいね!
ワークマンからキャンプギアが登場! 寝袋以外にも注目アイテム盛りだくさん
アウトドア界に進出し大成功を収めているワークマン。勢いは止まることを知らず、2022年2月、ついにキャンプギアが登場しました!
公式アンバサダーのキャンプ系YouTuber Fukuさんやキャンプブロガー サリーさんなどが商品開発に加わり、安くて高品質なギアが生まれています。
【ワークマンのキャンプギア(ほんの一部です!)】
- テント
- タープ
- チェア
- テーブル
- ランタン
- 焚火シート
- グローブ
- コット
特に注目度の高いアイテムは販売直後に品切れになるほど人気なので、新作の発売についての情報はSNSなどで常にチェックしておきたいですね!
▼ワークマンのキャンプギア特集
秋冬新作も登場のワークマンの寝袋は全部で6種類 各商品の特徴と口コミ評判をチェック
ワークマンで寝袋の販売がスタートしたのは2022年2月。
1,500円の『BASICスリーピングバッグ』の他、全3商品を発表し、キャンプ業界に衝撃を与えたのが記憶に新しいですね。
そして2022年秋冬、新たに4商品(うち1商品は2月発売商品のリニューアルモデル)が加わりました
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1万円を超えるハイスペックモデルも登場するとの情報に、ワークマン好きの皆さんはワクワクしているのではないでしょうか?
以下に情報をまとめましたので、ご自身にぴったりのアイテムをチェックしてみてください♪
① コストを抑えたい人はコレ!『BASICスリーピングバッグ』1,500円
まずはワークマンの寝袋で最安値の『BASICスリーピングバッグ』から見ていきましょう!
快適温度13℃、使用可能温度10℃の封筒型。ワークマンの寝袋は全商品「オールシーズン対応」と記載されていますが、スペックから判断すると気候のよい春~秋の3シーズン使用がおすすめです。
円周73㎝で嵩張ることから、オートキャンプや車中泊向けの“気軽に”使える寝袋が欲しい方にはうってつけ!
「1,500円の寝袋なんてペラペラして使えないのでは?」と心配ですが、「中綿(ポリエステル100%)もしっかりと入っていてお値段以上!」と評価する声が多くありました。
② チェック柄が可愛いスタンダード型『TCフランネルシュラフ』3,900円
続いて、裏地のチェック柄がとってもおしゃれな『TCフランネルシュラフ』。
スペックを見ると先述の『BASICスリーピングバッグ』とほとんど同じですが、本製品の魅力は「寝心地の良さ」!
裏地に柔らかなフランネル生地を使用しているので、ツルツルとした寝袋に抵抗感がある方にはピッタリ!まるで毛布にくるまれているような心地良さを味わえますよ。
夏場は、ファスナーを全開にして掛け布団として使用するのもおすすめです。
足元のブラックアルミプリントも注目したいポイント。体温を反射して保温する効果があるので、末端冷え性の女性にはぜひチェックしてみてください!
③ 中綿たっぷりで暖かい!『3Mレジストスリーピングバッグ』6,800円
ここからは2022年秋冬の新作です!
まずは中綿をたっぷり使ったヘビー級『3Mレジストスリーピングバッグ』です!
中綿には、防寒ウェアにも使用されている高性能中綿素材シンサレートを採用。冷気の侵入を防ぐためのドローコードやフラップも搭載し、氷点下にも対応する暖かな寝袋です。
保温しながら蒸れを防ぐブロックフリースにより快適な眠りをサポート。
気になる点は、円周100㎝、2.6㎏のサイズ感。重い布団が苦手な方や携帯性を重視する方には向きませんが、氷点下対応の寝袋が欲しいオートキャンパーにはお買い得な選択肢になること間違いありません!
④ ダウン35%入りでコンパクト!『フュージョンダウン+(プラス)シュラフ』7,800円
続いても新作をご紹介します!
2月発売の『フュージョンダウンシュラフ』が販売終了し、その改良版『フュージョンダウン+(プラス)シュラフ』が登場しました。
ワークマンの独自開発素材であるフュージョンダウン(天然ダウン35%、フェザー5%、吸湿発熱わた60%)を使用した暖かな寝袋で、従来品に比べて中綿をたっぷり入れてフカフカに仕上げています。
顔周りや体へのフィット感を高め、体温を逃がさない工夫もされており、薄手でありながら暖かいと好評です。
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ダウン入り寝袋は数万円するので7,800円は嬉しいですね!
ただしスペックを新旧で比較すると、旧作の方がダウンの割合が多く、快適使用温度・使用可能温度ともに1℃低く、リニューアル品の性能が落ちているように感じるのが気になります(物価上昇が影響しているのでしょうか……?)。
とはいえ、先述した『3Mレジストスリーピングバッグ』と比較するとかなりコンパクト(円周57㎝・1㎏)なので使い勝手は良さそうです。寒さが心配な日は毛布を挟むなどして使いたいですね!
▼旧型『フュージョンダウンシュラフ』をハピキャンライターがレビューしています!
⑤ 保温力増し増し!『アルミフュージョンダウンシュラフ』9,800円
秋冬新発売の『アルミフュージョンダウン+(プラス)シュラフ』は、フュージョンダウンシリーズのハイグレードモデル。
ワークマン十八番のブラックアルミを採用することで高い保温性能を実現。
シルバーアルミに比べて保温力が1.5倍に進化したアルミプリントなので、ダウンシュラフのメリットはそのままに、ワンランク上のシュラフが登場しました。
首周りの隙間を減らすネックバッフルが採用されているので、体の隅から隅まで温まり、安心して眠れそうです。
⑥ ハイグレード!『1200フュージョンダウンシュラフ』12,800円
フュージョンダウンシリーズのハイグレードモデル『1200フュージョンダウンシュラフ』は、フュージョンダウンを増量することなんと1,200g!
高い保温性を誇り、あらゆる環境に対応できるハイパフォーマンスモデルに仕上げつつ、お値段はしっかりと抑えた高コスパアイテムです。
快適使用温度は1℃、使用可能温度は-5℃と氷点下にも対応。
同じく氷点下の使用も可能な『3Mレジストスリーピングバッグ』は使用可能温度-8℃ですが、収納時の大きさや重さでは『1200フュージョンダウンシュラフ』の方がかなりコンパクトになりますので、キャンパーや登山をされる方におすすめですよ。
ワークマンの寝袋は店舗で買えない! 入荷予定をしっかりチェックしよう
ワークマンの寝袋は、一部店舗を除き店舗販売はしておりません。公式オンラインサイトから注文しましょう!
注文の際にお近くの店舗を指定し、その店舗にて支払いを済ませたのち商品を受け取ります。
ワークマンのキャンプギアは非常に人気なので、発売してすぐに売り切れになることも……!
そんな時は、公式オンラインショップの「入荷案内申し込み」への登録をおすすめします。商品が入荷されるとメールが届きますので、寝袋をゲットしたい方はぜひ活用してくださいね。
ワークマンの寝袋を購入するならあわせてチェック! 一緒に買いたいおすすめキャンプギア
寝袋と一緒に使えるワークマンのアイテムもチェックしましょう!
コットが破格の5,800円!『BASICアルミローコット』
まずは5,800円の『BASICアルミローコット』。軽量でありながら、5本脚でしっかりと支えてくれるので安定性に優れています。
厚みと弾力のある生地により、寝心地も悪くないと高評価です!
▼キャンプ系YouTuber Fukuさんがレビュー!
低反発で気持ちいい!『アウトドアピロー』
THP02 アウトドアピロー | ワークマン公式オンラインストア
ぐっすり眠るためには枕も欠かせません!
449円の『アウトドアピロー』は、低反発のチップウレタンを使用した適度な弾力が魅力。ウレタンの端材をリユースしたエコ製品です!
低反発の高いクッション性!『アウトドアマットレス』
地面の凸凹を吸収してくれるマットレスもチェックしましょう!
『アウトドアマットレス』は、高いクッション性を持ち、コンパクト収納可能な優秀ギア。オートキャンプや車中泊におすすめです!
エアーバルブ2個搭載で準備が簡単『セパレートインフレーターマット』
『セパレートインフレーターマット』は、シーンに応じて1枚でも2枚でも使えるスグレモノ。
自動的に空気が入るインフレーターマットが2,900円でゲットできるのはワークマンならでは!
ピクニックやお花見にもおすすめです。
コスパ◎ラインナップ豊富なワークマンの寝袋でキャンプの夜もぐっすり! 新作情報も要チェック
新作の登場により注目度が高まっているワークマンの寝袋をご紹介しました!
低価格で高品質な寝袋をお求めの方にはワークマンはピッタリ。スペックを比較ながらご自身のキャンプスタイルにマッチする寝袋をお選びくださいね。
新作の入荷情報も日々チェックしていきましょう!