広島県安芸高田市の農園で、実の大きな梨が収穫されました。
紙袋を破る程に太った大きな梨。
安芸高田市甲田町の向田光明さんの農園では重さで落ちるギリギリまで熟したジャンボ梨が収穫されました。
「晩三吉」という品種で大きいものの直径は16.5センチ。
普通の梨の約5倍の重さがあります。
2022年は7月と8月の猛暑の時期にしっかりと水やりを行い、台風の被害もなかったため糖度が15度近くもあるおいしい梨ができたということです。
梨を作っている向田光明さん(81)は「28年間やりだして今年が最高の出来だと思います。」と話していました。
ジャンボ梨の収穫はすでに終了していますがクリスマスや正月の贈答向けに販売はしているということです。