ソフトバンクの王球団会長が退院 新型コロナ感染から回復

ソフトバンクの王貞治球団会長

 ソフトバンクは12日、新型コロナウイルスに感染し、宮崎市内の病院に入院していた王貞治球団会長(82)が同日退院したと発表した。回復し現在は症状もなく、福岡市内の自宅に戻ったという。

 王会長は2日夜に発熱し、3日午前に受けたPCR検査で判明した。宮崎市での秋季キャンプに同行しており、当初はチームの宿舎で療養していたが、医師の勧めで大事を取って入院していた。

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