COP27、首脳の対応割れる 欧米は積極、岸田氏は不参加

首脳によるCOP27を巡る対応

 【シャルムエルシェイク共同】エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)は12日、首脳級の対応で姿勢の違いが際立つ展開のまま、約2週間の会期の前半を終えた。欧米は、焦点の開発途上国支援などをアピール。国内対応に追われる岸田文雄首相は参加を見送り、日本は影が薄い。途上国は世界へ発信する好機とみて、被害の深刻さを訴えた。

 バイデン米大統領は11日、短時間ながら会場入りした。特別に演説時間を割く厚遇で迎えられ「途上国支援の国際基金への拠出を倍増させる」と表明した。会場は満席で、拍手でたびたび演説が中断した。

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