バンクシー、ウクライナに新作 首都近郊の損傷建物に

戦闘で半壊した建物の壁に描かれたバンクシーの絵=12日、キーウ近郊ボロディアンカ(共同)

 【ボロディアンカ共同】ロシアの侵攻を受け、多数の市民が死亡したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ボロディアンカに、正体不明の芸術家バンクシーの新作が登場した。バンクシーが11日、写真共有アプリ「インスタグラム」に作品の写真とともに「ボロディアンカ、ウクライナ」と投稿した。

 損傷した建物の壁に、手を突き倒立する体操選手のような人物が描かれた。集合住宅だったとみられる建物の周囲には、ガラス片や鍋のふたなどの生活用品が散乱したままの状態だった。近くには、小さな男の子が柔道で大きな相手を投げ飛ばすような壁画も。見に来た男性は「バンクシーの絵だと思う」と話した。

戦闘で半壊した建物の壁に描かれた小さな男の子が柔道をする絵。見に来た男性は「バンクシーの絵だと思う。小さな男の子がウクライナで相手がプーチンだ」と話した=12日、キーウ近郊ボロディアンカ(共同)

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