『silent』目黒蓮、撮影の待ち時間に手話の練習「思いが伝わる」と反響

ドラマ『silent』(フジテレビ系)の公式インスタグラムが11月10日に更新。Snow Manの目黒蓮が手話を練習している姿を公開し、反響が集まっている。

本作は、川口演じる青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である佐倉想(目黒)と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリー。

10日に放送された第6話では、想はが一人で生きようとしていた大学時代に、耳が徐々に聞こえなくなる不安を聞いてくれ、そばで寄り添ってくれた奈々(夏帆)とちゃんと向き合おうとしている姿が描かれた。

想は奈々に「最近よく二人で会う人がいて」と紬のことを告白。奈々が、聞こえない想の気持ちは紬にはわからない、と主張すると、想は「奈々よくそういうこと言うよね。自分はろう者だから聴者とは分かり合えないって。だったら俺とだって分かり合えないよ。聴者でもろう者でもない」と話した。

同シーンでは目黒も夏帆も手話を使って会話。声を発することはなく、手話と表情が重要なシーンとなっていた。公式が「撮影の待ち時間に、手話の練習をする目黒蓮さんの様子をご覧ください」と公開したのは、このシーンを練習する目黒の動画。真剣に手話と表情で演技をする目黒の姿に、コメント欄には「本当に表情から思いが伝わる」「手話してる手から気持ちが伝わってくる」「人を引きつける演技する目黒くんすごすぎる」などの声が集まっている。

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