
兵庫県は13日、たつの市の養鶏場で起きた高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。県内の養鶏場では今季初で、飼育する約4万4千羽の殺処分を始めた。
県によると、この養鶏場の3キロ圏内の農場で飼育されている鶏の移動と、3~10キロ圏内からの搬出制限を決めた。斎藤元彦知事は対策本部会議で「他の農場への被害を防ぐよう、速やかな防疫対策に全力を尽くしてほしい」と指示した。
12日午後、家畜保健衛生所に通報があり、7羽を簡易検査し、6羽で陽性を確認した。
兵庫県は13日、たつの市の養鶏場で起きた高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。県内の養鶏場では今季初で、飼育する約4万4千羽の殺処分を始めた。
県によると、この養鶏場の3キロ圏内の農場で飼育されている鶏の移動と、3~10キロ圏内からの搬出制限を決めた。斎藤元彦知事は対策本部会議で「他の農場への被害を防ぐよう、速やかな防疫対策に全力を尽くしてほしい」と指示した。
12日午後、家畜保健衛生所に通報があり、7羽を簡易検査し、6羽で陽性を確認した。
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