若林正恭、相方・春日俊彰がテレビ出演本数ランキング1位を狙っていることに呆れる

12日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が相方の春日俊彰がテレビ出演本数ランキング1位を狙っていることに関して冷ややかに反応した。

番組では、エム・データが集計したテレビ出演本数ランキングの10月で現在春日が522回で2位につけているという話になった。

春日は今年、テレビ出演本数ランキング1位を取りたいと公言しており、同じく公言している麒麟・川島明は3位497回となっている。しかし、1位のバナナマン・設楽統は特に1位を取りたいと言っていないにも関わらず、現在1位で539回、今月も出演本数を順調に増やしている。

若林は「設楽さんは、1位は周りのスタッフさんとかが喜んでくれるから、いいことなのかなって思われてる気はするけど」とコメント。「(設楽は)春日さんと川島さんみたいに、目が血走ってないよ」と、公言までして必死になっている春日と川島を揶揄したのだった。

リスナーからも「設楽さんですが、この秋から『クレイジージャーニー』(TBS系)が復活しました。レギュラーはひとつ多くなっています」と投稿があり、若林は「お前みたいに小銭集めじゃないよね、やっぱり設楽さんは」と指摘。さらに、「(設楽は)数字になおすと539回、春日さん522とかだけど内容だけで見ると、もう大違いだよね。地上波テレビへの貢献度で考えると」とMCなども務める設楽は、番組ロケコーナーなどで細かく稼ぐ春日とは根本的に質が違うとした。

すると春日は「パンチ力っていうのはたしかにね、弱いかもしれないけども。でも別に換算されないから、回数にね。『ゴールデンだから5本分』とかじゃないからね」と反論したが、そもそも手数でも負けているということで、若林は「気が知れないね。本当に‥これの1位獲りたいって思う奴の。そんな奴とラジオやる気にならないよ、本当に(笑)」と冷たく返したのだった。

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