広島県呉市の中心部では、鮮やかなイチョウが道行く人を出迎えています。
秋空の下黄色く色づいたイチョウの葉。呉市中心部を通る「蔵本通り」では、約1.2キロに渡って130本ほどのイチョウの木が街を黄色く染めています。
このイチョウは、戦後の区画整備で植えられ今では高さが10メートルを超える大きな木に成長し市民の憩いの場所になっています。
呉市によりますと、11月に入って寒暖差が大きくなったため、徐々に色づいてきているということです。
蔵本通りのイチョウ並木は今月いっぱいまで楽しめる見込みです。