バックプリントが泣ける...ジェフ千葉、オシム氏の「追悼試合ユニフォーム」を発売

ジェフユナイテッド千葉の主管で11月20日に開催される、故イヴィチャ・オシム氏の追悼試合「オシムジェフレジェンド(ジェフOB)対オシムジャパンレジェンド(代表OB)」。

ここでは、ジェフ千葉のサプライヤーでもあるHummelが担当する追悼試合のユニフォームをご紹介したい。

Hummel 2022 "Osim Jef Legend"

オシム元監督時代のジェフOBが集結するジェフレジェンドのユニフォームは、ジェフ千葉のキットカラーであるイエローを基調としたデザイン。背番号は当時のフォントを再現する。

背面襟下には「HVALA SVABO」(ありがとう、ドイツ野郎)をプリント。父方の祖父母がドイツ系だったことから愛称が“シュワーボ(ドイツ野郎)”だったというたオシム氏への感謝を込めた言葉を刻む。

ジェフレジェンド・ユニの左胸には、ジェフ千葉のチームエンブレムをベースにオシム氏の顔をプリントした特別エンブレムを装着。千葉サポーターにとっては、この上ない特別なものとなるに違いない。

Hummel 2022 "Osim Japan Legend"

鈴木啓太、小林大悟、田中マルクス闘莉王、中村憲剛、中村俊輔といった日本代表OBが出場予定のジャパンレジェンド。

ユニフォームはジャパンブルーを思わせる色で、左胸のエンブレムもオシムジャパン当時のユニに使われていた日本代表エンブレムを彷彿とさせるデザイン。左袖にはオシム氏がサッカーで関わった国の国旗を配置する。

両チームのユニフォーム背面には、ジャージ姿で指揮を執るオシム氏の懐かしい姿をプリントする。

両レジェンドチームのユニフォームはこのような組み合せ。GKキットはジェフレジェンドがレッド、ジャパンレジェンドはグレーをそれぞれ採用となった。

両レジェンドユニフォームは長袖のみ市販される。また、ユニ以外にも選手やスタッフが着用する追悼試合記念Tシャツも発売。2色展開で普段着にも使えるスタイリッシュなデザインだ。

両レジェンドチームのユニフォームは11月13日よりジェフユナイテッド千葉のオンラインショップ他で発売開始。また、試合当日の11月20日には会場のフクダ電子アリーナでも販売する。詳細についてはジェフユナイテッド千葉の公式ウェブサイトまで。

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