鳥取県米子市へ、混雑状況をリアルタイムに伝える「混雑ランプ」を提供

出典:ロコガイド

株式会社ロコガイド(本社:東京都港区)は、鳥取県米子市に、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を提供し、本日(2021年1月22日)から運用を開始することを発表しました。市職員が混雑状況を能動的に発信することで、生活者は、米子市のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで、市役所窓口の混雑状況をリアルタイムに確認できるようになります。なお、山陰地方の自治体における混雑ランプの導入は、初の事例です。

■混雑ランプとは
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で発信できるサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが2020年5月に提供を開始しました。ロコガイドの運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することができます。お店からの情報発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)を順次リリースするなど、サービスを拡充してきました。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアム等での導入が進んでいます。

■米子市 混雑ランプ導入スケジュール・場所
導入日:2021年1月22日(金)から
実施窓口:米子市役所 市民課、行政窓口サービスセンター、マイナンバーカード特設ブース、弓ヶ浜子育て支援センター、福原子育て支援センター、子育てひろば支援センター、キッズタウン子育て支援センター、新開子育て支援センター、米子駅前地下駐車場、米子市万能町駐車場、米子コンベンションセンター(ビッグシップ)2階国際会議室確定申告会場 計11箇所
※確定申告会場については、2月16日(火)〜3月15日(月)で導入予定

「混雑ランプ」の詳しい情報は以下のページをご覧ください。
https://crowd.locoguide.jp/

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