沖縄コロナ138人、前週より6人増 新たにクラスター4例(11月14日午後)

 沖縄県は14日、新型コロナウイルスの新規陽性者138人(前日201人)を確認したと発表した。前週月曜日の132人と比べ6人増加した。陽性者の累計は51万3145人。新たにクラスター4例が確認された。
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 病床使用率は12.9%(前日12.0%)。重症者用の病床使用率は14.3%(同9.5%)。
 米軍関係者の新規陽性者は11日分として2人、12日分として1人、10日と13日、14日分はゼロとの報告があった。累計は2万906人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は138.15人で、全国47位。最も多かったのは北海道1022.47人、2位は山形県828.95人、全国平均は398.26人。
 入院中は80人(前日74人)、うち重症は6人(同4人)、宿泊施設療養中は157人(同175人)、自宅療養者(推計値)は1806人(同1784人)、療養先調整中は15人(同19人)。
  (いずれも速報値)
 
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