海外組が続々と合流 W杯に臨む日本代表

13日、合流初日の練習で汗を流す久保(中央)=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表は14日、ドーハで調整した。13日に続々と宿舎入りした吉田主将(シャルケ)や板倉(ボルシアMG)浅野(ボーフム)ら海外組が加わった。

 練習前にはドーハ日本人学校の児童・生徒らと交流し、寄せ書き入りの日の丸を受け取った。全体練習はランニングのみで軽めに終えた。冨安(アーセナル)と田中(デュッセルドルフ)は別メニューでコンディションの向上に努めた。

 14日にドーハ入りする予定だった三笘(ブライトン)は体調不良で到着が遅れることになった。

吉田(前列右)ら海外組が加わり、調整する日本代表=ドーハ(共同)

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