香川・高松市で「中四国サミット」 9県の知事らが観光面での連携など意見交換

高松市で「中四国サミット」が開かれ、中四国9県の知事らが観光面での連携などについて意見を交わしました。

対面での開催が3年ぶりとなった中四国サミットは、香川県の池田知事が司会進行を務めました。

会議では、2023年のG7広島サミットや2025年の大阪万博などで国内外から多くの観光客が来ることが予想されるため、それに向けて、中四国が連携して観光振興に取り組むことなどを確認しました。

観光を巡って香川県の池田知事は、14日の定例会見で、12月20日までが期限の全国旅行支援について、延長に向けた予算の確保を国に要望したことを明らかにしています。

(香川県/池田豊人 知事)
「12月20日以降も継続できる財源確保について国に要請している」

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