米の“最もセクシーな男”は健康オタク 年齢重ね「あちこち痛くて起きるのが辛い」

俳優のクリス・エヴァンス(41)が最近ますます健康志向になっているという。先日、ピープル誌の「最もセクシーな男」に選ばれたクリスは、自身の健康と幸福に対して絶えず気を配っていることを同誌に語った。

「以前は好きなものを食べて週に2回運動すれば大丈夫だったけど今ではビールを2本飲んだら体にでてしまう。『キャプテン・アメリカ』のような役柄を長いこと演じていなかったので、食事や運動療法などには関心がなかったが、年齢を重ねるとあちこち痛くて起きるのが辛くなり、エネルギーも失われていく」

そして若い頃、どれだけ恵まれていたかを実感したという。「今の状況にとても感謝している。もし制御不可能になってもまだ巻き返すことができる」と続けた。

40歳になったことが転機となったと認め「1年前まで思ってもみなかったのに急にね。30代はそんなこと全く考えなくてよかったけど40代になって一気に来た」と明かしてもいたクリス。

映画界での大成功を経験し、現在は仕事をセーブしゆっくりする準備ができたそうだ。

「最高にありがたい点は経歴を重ねたから仕事をセーブしても大丈夫な場所にいられる」

「映画業界から離れても、また戻ったときに自分の創作意欲を満たすようなプロジェクトが見つかる自由がある」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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