男性遺体、橋の下に 昼に自転車が置かれた橋で異変感じた警官…10メートル下を見ると横たわった遺体が

荒川に身元不明の遺体=熊谷市

 13日午後1時25分ごろ、埼玉県熊谷市樋春の熊谷大橋下の荒川右岸で、パトロール中の警察官が遺体を発見し119番した。

 熊谷署によると、橋の歩道に自転車が置かれていて、署員が橋から約10メートル下の地面を見ると遺体が横たわっていた。遺体は年齢が60~80代ぐらいの男性。身長は約160センチで、体格は中肉。灰色のジャンパーとズボン、スニーカー、黒色キャップ帽を着用していた。同署は身元を確認するとともに、事件事故、自殺を含めて調べている。

© 株式会社埼玉新聞社