三沢基地のEA18G電子戦機4機、米軍嘉手納基地に再飛来 対レーダーミサイル搭載の機体も

 【中部】米軍嘉手納基地に13日、青森県の三沢基地に暫定配備中のEA18G電子戦機4機が再飛来した。14日はEA18Gが訓練を実施した。目撃者によると、対レーダーミサイルを搭載する機体も確認された。

 同機は7日に5機が嘉手納基地に飛来した。そのうち4機が10日に嘉手納基地を離れた。14日には、嘉手納基地所属のF15戦闘機の退役に伴い巡回配備されたF22Aラプターステルス戦闘機も訓練を実施した。

 (古川峻)

© 株式会社琉球新報社