
スマートフォンなどの買い取りを装って現金を送り、後になって高額な違約金を請求する「先払い買い取り」と呼ばれる手口の実態は違法なヤミ金融で、契約は無効だとして、大阪府や兵庫県に住む利用者が15日、業者に損害賠償を求めて大阪、吹田、西宮3簡裁に一斉提訴した。原告の利用者は20~40代の男性会社員7人で、請求総額は約330万円。
原告側代理人の司法書士によると、先払い買い取りの違法性を問う一斉提訴は「全国で初めて」という。業者側は取材に「訴状が届いておらずコメントを差し控えたい」などとしている。
スマートフォンなどの買い取りを装って現金を送り、後になって高額な違約金を請求する「先払い買い取り」と呼ばれる手口の実態は違法なヤミ金融で、契約は無効だとして、大阪府や兵庫県に住む利用者が15日、業者に損害賠償を求めて大阪、吹田、西宮3簡裁に一斉提訴した。原告の利用者は20~40代の男性会社員7人で、請求総額は約330万円。
原告側代理人の司法書士によると、先払い買い取りの違法性を問う一斉提訴は「全国で初めて」という。業者側は取材に「訴状が届いておらずコメントを差し控えたい」などとしている。
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