【京都】センスあふれる焼菓子10選!おやつや手土産にもおすすめ

今回は、京都でおすすめの焼菓子をご紹介します。クッキーやフィナンシェ、カヌレやタルトなどの焼菓子は、自分へのご褒美にも手土産にもぴったり!

●おしゃれな焼菓子を探している
●焼菓子が大好き

そんな方はぜひチェックしてくださいね!

京都で買える!おすすめの焼菓子10選

1.【左京区】LOCAL

@local.baking

「LOCAL」(京都府京都市左京区夷川通川端東入中川町)は、古都京都の雰囲気漂う鴨川近くの長屋にあるお店です。ケーキ類は、素材に合わせてバターまたは米油を選んで作られているこだわりのお菓子。クッキーではザクザク食感が楽しい「チョコチャンククッキー」が人気ですよ。お店オリジナルの「アップルパイ」は、9月下旬から3月頃までの限定のお菓子です。

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同店の焼菓子は、その季節の旬の物を使っているのが特徴。そのため、メニューも変わります。定番の焼菓子「ベイクドタルト」も、旬の果物を使うので、その時々で違う季節の味を楽しめます。彩り鮮やかなタルトは、手土産にも喜ばれますね。

○店舗情報

店名:「LOCAL(ローカル)」

住所:京都府京都市左京区夷川通川端東入中川町199‐1

営業時間:金・土・日10:00~18:00頃

定休日:月~木曜日

2.【左京区】MOGU

@mogu__kyoto

他のお店にはないようなオリジナルの焼菓子を探しているなら「MOGU」(京都府京都市左京区東丸太町)へどうぞ。写真の「モコロン」は、マカロンとダックワーズの間のような、お店オリジナルの焼菓子です。マカロンのサクサク感と、ダックワーズのふわふわ感を同時に堪能できますよ。お店は「京都御苑」からも徒歩圏内にあり、街散策や観光の途中に立ち寄りやすい場所にあります。

@mogu__kyoto

焼菓子は、主に和の素材を使用。京都の食材も使われているので、地元のお菓子屋さんならではの焼菓子が購入できます。写真の猫のクッキーは、オーナーが実家で飼っている猫がモチーフになっている「モグちゃんクッキー」です。お菓子と一緒にコーヒーバッグも一緒に詰め合わせることができるので、おやつ時の手土産にぴったりですね。

○店舗情報

店名:「MOGU(モグ)」

住所:京都府京都市左京区東丸太町15−1 メゾンボンジュール1F

営業時間:11:00~17:00

定休日:月曜日

3.【北区】patisserie Miagola

@patisserie_miagola

甘味、酸味、苦味の“三味一体”にこだわった、バランスがいいお菓子をいただけるのが「patisserie Miagola」(京都府京都市北区紫野上門前町)です。使用するフルーツも農園から選び抜かれていて、生産者がわかるフルーツを使ったお菓子は安心していただけます。写真の「レモンケーキ」に使用されているレモンは、マンダリンオレンジとレモンを掛け合わせた三重県「尾畑農園」のもの。

@patisserie_miagola

ふっくらとしたフォルムが愛らしい「マドレーヌ」は、バターの香りが漂う定番の焼菓子です。季節によっては渋皮のついた栗がまるごと入った「焼き栗」や、和の空気感いっぱいの「お濃茶阿弥陀如来(おこいちゃあみだにょらい)」のチョコレートも販売していますよ。京都っぽさが感じられるお菓子をお探しの方におすすめです。

○店舗情報

店名:「patisserie Miagola(パティスリー ミャーゴラ)」

住所:京都府京都市北区紫野上門前町105-2

営業時間:11:00〜17:00

定休日:日曜日・月曜日

4.【上京区】焼菓子工房コレット

@colette_kyoto

土曜日と日曜日のみ営業している「焼菓子工房コレット」(京都府京都市上京区新猪熊東町)は、テイクアウト専門の焼菓子店です。メニューは日によって変わりますが、旬のフルーツをふんだんに使った「フルーツのタルト」や「フロランタン」を販売しています。りんごを使った「タルトタタン」は品種にもこだわっていて、2種類の品種を組み合わせて焼き上げたものも。りんごの風味の違いを楽しみながらいただけます。

@colette_kyoto

小袋に入ったクッキーやサブレも販売しているので、ちょっとした手土産にもおすすめです♪ 写真の「サブレ」は、無農薬のレモンの皮を削ったレモンゼストを混ぜ込んでいます。甘さ控えめのサブレなので、チーズを添えてワインのお供にもぴったり。アーモンドプードルが練り込まれた生地は、ザクザクとした食感を楽しめます。

○店舗情報

店名:「焼菓子工房コレット」

住所:京都府京都市上京区新猪熊東町350 グランドムール西陣103

営業時間:土・日13:00~17:00

定休日:月~金曜日

5.【上京区】cafe wakka

@wakka.tsukimi

「cafe wakka」(京都府京都市上京区長門町)は、8席ほどの小さな隠れ家カフェ。焼菓子は毎朝焼き上げられていて、コーヒーや紅茶とともにホッと一息つけるお店です。写真の「ミルクスコーン」は、イートイン限定のメニュー。当日の焼きたてほやほやを食べて欲しいという、オーナーこだわりのお菓子です。温められたスコーンに、生クリームやジャムなどをのせていただけます。

@wakka.tsukimi

店内には、個包装された様々な焼菓子が並びます。クッキーの中で特に人気があるのが「米粉のスノーボール」です。米粉を使用しているので、口溶けが良くほろっとした食感が楽しめますよ。他にも「発酵バターのショートブレッド」や「黒胡麻きなこサブレ」などがお店に並ぶこともあります。

○店舗情報

店名:「cafe wakka(カフェ ワッカ)」

住所:京都府京都市上京区長門町416

営業時間:13:00~18:00(日によっては13:00~の場合あり) ※訪問前に公式インスタで要確認

定休日:不定休(週2日ほど営業) ※訪問前に公式インスタで要確認

6.【上京区】le murmure小川通の店

@lemurmure.cakes

「le murmure小川通の店」(京都府京都市上京区挽木町)は、静かな住宅街の中にある小さな焼菓子店。同じ京都市内の左京区にもお店を構えていて、営業している曜日が異なります。こちらのお店で注目したい焼菓子は「ガレット」です。塩気が効いたシンプルなガレットを販売しているお店は沢山ありますが、「le murmure小川通の店」では、ラズベリーや抹茶など4種類の味から選べます。

@lemurmure.cakes

日持ちのする焼菓子「ケーク」にも、4種類のフレーバーが揃います。時期によって変わるので、季節を感じられるお菓子です。「シフォンケーキ」も1つの味だけではなく、バニラやアールグレイのフレーバーが登場することも。“フニャフニャ”とした不思議な食感のシフォンケーキは、フォークではなくワンハンドでいただいてみてくださいね。

○店舗情報

店名:「le murmure(ミュルミュール)小川通の店」

住所:京都府京都市上京区挽木町518(寺之内通小川通下ル)

営業時間:木・土11:30〜17:00

定休日:月・火・水・金・日曜日

7.【上京区】お菓子 つくる

@okashi_tsukuru_kyoto

「お菓子 つくる」(京都府京都市上京区瑞光院前町)は、カフェの利用もお菓子のテイクアウトもできるお店です。13時から17時頃の時間に販売される焼菓子は、その日に作られた物ばかり。写真の「カヌレ」は、お酒を使っていないので、子どものいるご家庭へのプレゼントにも喜ばれそうですね。

@okashi_tsukuru_kyoto

こちらのお店は、予約やお菓子の取り置きはできないので、直接店舗に足を運んでください。カフェ利用の際には、お店の前にあるウェイティングボードに名前を記入します。ボードに名前がいっぱいになってしまったら、その日は受付終了なので、なるべく早く訪れたいですね。不定期で営業する朝ご飯の時間には、揚げたてふわふわの「ドーナツ」がいただけることもありますよ。

○店舗情報

店名:「お菓子 つくる」

住所:京都府京都市上京区瑞光院前町36-2

営業時間:13:00~17:00(L.O.15:30) ※完売次第閉店

定休日:月曜日、火曜日、不定休

8.【上京区】LAMARCK

@lamarckkyoto

京都市営地下鉄「今出川駅」の程近くにある、「LAMARCK」(京都府京都市上京区弁財天町)は、生菓子と焼菓子を販売している洋菓子店。しっとり焼き上げられたブラウニーに、チョコレートのガナッシュを挟んだ「ブラウニーサンド」は、コーヒーと一緒にいただきたくなる焼菓子です。バターとアーモンドたっぷりの生地に、チョコレートガナッシュを流し込んだ「ティグレ」や、「テリーヌショコラ」といったチョコレートのお菓子がたくさんあるお店です。

@lamarckkyoto

1つずつラッピングされた焼菓子は、お好みのものだけチョイスも可能。プレゼントや手土産には、ボックスに入ってセットになったものがおすすめ。ケークショコラやテリーヌショコラが入った「チョコ菓子詰め合わせ」や、10枚のガレットが化粧箱に入った「ガレットブルトンヌ」などがあります。贈る相手のお好みに合わせて選んでみてくださいね。

○店舗情報

店名:「LAMARCK(ラマルク)」

住所:京都府京都市上京区弁財天町333-1

営業時間:11:00~18:00

定休日:火曜日、水曜日 ※月曜日不定休

9.【中京区】さらさ焼菓子工房

@sarasayakigashi

地元に密着した「京都三条会商店街」の中にある「さらさ焼菓子工房」(京都府京都市中京区御供町)は、京都市内にある「カフェさらさ」系列の焼菓子店。「マフィン」は毎朝焼き上げられたものがお店に並びます。同店のクッキーは、アメリカンクッキーを基本に考えられたお菓子です。チョコレートの味がしっかりしたクッキーや、チーズのフレーバーが感じられるクッキーなど種類も豊富。

@sarasayakigashi

プレゼントにしたくなる可愛い缶に入った「クッキー缶」は、SサイズとMサイズから選べます。
Sサイズにはシンプルな5種類のクッキーが、Mサイズには人気の7種類のクッキーが入っていますよ。「ビスコッティ」も含まれる「ギフトBOX」も人気です。

○店舗情報

店名:「さらさ焼菓子工房」

住所:京都府京都市中京区御供町309

営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日

10.【下京区】KIMURA

出典:Twitter(@kimura_kyoto)

素材にこだわった定番の焼菓子をお探しなら「KIMURA」(京都府京都市下京区西七条南西野町)の焼菓子はいかがでしょうか。楕円形の形が特徴的な「フィナンシェ」は、タイミングが合えば焼きたてを購入することもできます。また「フィナンシェ」よりも小さい、一口サイズの「マドレーヌ」もころんとした形が愛らしい焼菓子です。

出典:Twitter(@kimura_kyoto)

素朴な雰囲気の「パウンドケーキ」や「フルーツケーキ」は、朝食用にもおすすめ。「パウンドケーキ」には「カルトカール」や「バニラ」など、いくつかのフレーバーから選べます。また、焼菓子はギフト包装もしてくれるので、プレゼントしたい相手のお好みに合わせて焼菓子を選んでみてくださいね。

○店舗情報

店名:「KIMURA(キムラ)」

住所:京都府京都市下京区西七条南西野町3-1

営業時間:11:00~17:00

定休日:日曜日、不定休

京都市内には見た目も楽しい焼菓子がたくさん!

今回は、自分もプレゼントする相手も笑顔になれる、センスあふれる焼菓子をご紹介しました。京都市内には、有名なお店はもちろん、隠れ家のような焼菓子店がたくさんあります。
自分のための特別なおやつや、手土産選びの参考にしてみてくださいね。

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