コロナ禍の七五三 感染再拡大で静岡県内でも“分散化”進む

11月15日は七五三です。新型コロナの第8波が静岡県内にも押し寄せる中、神社への参拝は分散化が進んでいます。

<3歳の女の子>

「(お菓子を)貰って嬉しい」

静岡市葵区の静岡浅間神社です。平日ということもあり落ち着いた雰囲気で七五三の家族連れがご祈祷を受けました。新型コロナの感染対策が続けられていてご祈祷に同伴できるのは大人2人までと制限があります。

<3歳の七五三の参拝者>

「不安な気持ちもあったんですけど、みんな健康で来れたのでほっとしています」

<記者>

「何を着ているんですか」

<3歳の男の子>

「スーチュ。スーチュでーす」

<3歳の七五三の参拝者>

「本当は家族全員で入れるといいんですけど、しょうがないですね」

静岡浅間神社によりますとコロナ禍も3年目となり七五三の参拝は、9月から12月頃にかけて分散化が進んでいるといいます。それでも今週の土曜日は大安で天気も良い予想のため人が集まるだろうと話していました。

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