【架空請求詐欺】現金480万円被害 郡山市70代女性Aさん〔11月16日〕

6月上旬、Aさん宅に「消費者生活支援センター」から葉書が届き、Aさんが葉書に記載された電話番号に電話したところ、同センター職員を名乗る男から「リフォーム代金の支払いをしていないので訴えられています。弁護士を紹介します。」と言われ、Aさんが紹介された弁護士に電話したところ「口座にお金を入れていると差押えされるので、私が預かります。お金を送って下さい。11月中旬に預かった金を返します。」と言われ、話を信じたAさんは、弁護士を名乗る男に指定された東京都内の住所地に現金合計480万円を送付したもの。

Aさんは、11月中旬になっても返金が無く、弁護士を名乗る男と連絡が取れなくなり、不審に思い警察署に相談し、被害に気づいたものです。
(2022.11.16 / 郡山北署)

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