ヴァイオリニスト・庄司紗矢香、新作『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 VOL. 1』発売&ショートMVも公開

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ヴァイオリン奏者の庄司紗矢香が、4年ぶりとなる新作『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 VOL. 1』を本日11月16日に発売。あわせて、レコーディング時に撮影された「ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379 (373a) 第2楽章:Tema con variazioni: Tema - Var. I/V – Tema」のショートMVが公開されている。

<YouTube:庄司紗矢香/ジャンルカ・カシオーリ モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379 第2楽章

かつて「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ」全曲録音を共に成し遂げたピアニストのジャンルカ・カシオーリと再びタッグを組んだ新作。コロナ禍でコンサート活動がままならなかった時期に庄司はモーツァルトをはじめとする18世紀の古典の文献を丹念に研究。その探求の旅を経て、今年5月にカシオーリとイタリア・モンドヴィの教会「Sala Ghislieri」にてレコーディングを敢行した。

古典派の当時の楽器に倣い、庄司はガット弦とモーツァルト時代のクラシック弓を使用し、カシオーリはフォルテピアノを演奏。だが、決して懐古的ではなく、モーツァルトの音楽を表情豊かに、いま生まれるものとして伝えることを主眼として制作されており、庄司&カシオーリ・コンビの新境地を示す仕上がりとなっている。

なお、庄司とカシオーリは12月1日の京都公演を皮切りに、7年ぶりとなるデュオ・リサイタル・ツアーを全国8ヶ所で開催する。ツアーでは新作収録曲も披露される予定だ。

■商品情報

庄司紗矢香/ジャンルカ・カシオーリ
『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 VOL. 1』
2022年11月16日(水)発売
限定盤(SA-CDハイブリッド):UCGG-9213 ¥4,730(税込)
通常盤(UHQ-CD):UCCG-45064 ¥3,300(税込)
CD購入・デジタル配信はこちら→https://sayakashoji.lnk.to/mozartPR

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