『ルノー・キャプチャー』に、光沢あるブラックアクセント採用のシックな限定車が登場

 ルノー・ニッサン・ミツビシのアライアンスにより新開発された、軽量高剛性プラットフォーム“CMF-B”を採用する2代目『ルノー・キャプチャー』に、ブリリアントブラックのアクセントを纏い、インテリアも上質でシックなブラック基調でまとめられた限定車“ブラックスタイル”が登場。11月4日から発売が開始されている。

 世界累計170万台以上が販売された大ヒットBセグメントSUVの2代目として、2021年にも日本上陸を果たした現行モデルは、最適化されたボディ構造により衝突安全性も高く、ユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)では最高峰の5つ星を獲得。さらにボディ下面を覆うパネルによる空気抵抗の軽減に加え、先代モデル比でおよそ10%低められたステアリングのギア比やフロントアクスルの高剛性化により、直進安定性や正確なハンドリングがもたらされている。

 こうしたシャシー全体のバランスと、リヤアクスル設定の見直しでコーナリング時の安定性も向上。またロールを抑えながらも専用開発のダンパーによって乗り心地を損なわない配慮もなされ、高い基本性能が実現された。

 その2代目『ルノー・キャプチャー』のうち、メルセデス・ベンツも開発に関与した1.3リッター直列4気筒直噴ターボ(154PS/270Nm)を搭載する“インテンス”をベースとした今回の限定車は、光沢のあるブラックのエンブレムを筆頭にスキッドプレート、サイドプロテクションモールフィニッシャー、18インチアロイホイールなどを装備した専用ブリリアントブラックエクステリアパックを採用する。

 一方、先代比で35mm拡張されたホイールベースにより、さらに広々とした空間を手に入れたインテリアは、ブリリアントブラックダッシュボードパネルやブラックヘッドライナーによって黒を基調にまとめられ、専用ファブリック×レザー調コンビシートを装備するなどシックかつスポーティな装いとなっている。

 そのほか、新型エアバッグシステムの採用でセンターパッド部が小型化されたレザーステアリングには、スポーク上に運転支援システムやインフォテインメント機能の音声入力が操作できるスイッチを分かりやすく配置。マットクロームフィニッシャーで装飾されステアリングヒーターを内蔵するなど、クラスを越えた質感と機能性を備える。

 さらにストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンセンタリングアシストを組み合わせ、車線、速度、他車との間隔をセンシングしてドライブをサポートするハイウェイ&トラフィックジャムアシストを筆頭に、充実の先進安全運転支援機能(ADAS)も搭載する。

 ボディカラーにはメタリック系を中心に全4色が設定され、ルーフカラーは全車ブリリアントブラックMとの組み合わせに。導入台数は限定150台となり、価格は334万円(税込)となっている。

光沢のあるブラックのエンブレムを筆頭にスキッドプレート、サイドプロテクションモールフィニッシャー、18インチアロイホイールなどを装備した専用ブリリアントブラックエクステリアパックを採用する
インテリアもブリリアントブラックダッシュボードパネルやブラックヘッドライナーによって黒を基調にまとめられた
専用ファブリック×レザー調コンビシートを装備するなど、シックかつスポーティな装いとなっている
ボディカラーにはメタリック系を中心に全4色が設定され、ルーフカラーは全車ブリリアントブラックMとの組み合わせに

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