上越市唯一の大聖堂と花火の〝競演〟を楽しむ「高田華火ファンタジー」が１２日、同市大道福田の結婚式場「ザ・グランスイート」近くの関川河川敷で行われた。
ザ・グランスイートを運営する平安セレモニー（同市高土町３）他でつくる「高田秋の夜祭りプロジェクト実行委員会」主催。県の「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業の採択を受けた。
会場周辺には、午後６時の打ち上げ開始前からカップルや家族連れが集まった。花火は約２０分間、「世界の平和を願う」をはじめ三つのテーマで打ち上げられた。青と黄色、赤、金色などの花火が立て続けに上がると、観覧客は夜空を見上げながら、大聖堂を構図に入れてカメラのシャッターを押していた。
当日の花火と大聖堂を被写体にした写真を所定のインスタグラムに投稿し応募するフォトコンテストも行っている。詳しくは「高田華火ファンタジー」ホームページで。
