10月の訪日客、49万人に回復 前年同月比22.5倍

10月、新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、関西空港に到着した人たち

 政府観光局が16日発表した推計によると、10月の訪日客は前年同月比22.5倍の49万8600人だった。10月11日に水際対策が大幅緩和され、回復基調が鮮明になった。新型コロナウイルス禍前の2019年10月比は80.0%減。19年比では90%超のマイナスが20年3月以来続いてきたが初めて脱した。ただコロナ「第8波」が懸念材料となっており、政府は警戒を強めている。

 9月の訪日客(20万6500人)から2.4倍に増えた。10月は観光目的の入国者数が9月から15倍超の約28万8900人となり、全体の数字を押し上げた。

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