東京円、139円台前半 「有事のドル買い」も

 16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=139円台前半で取引された。ロシア製ミサイルがポーランドに着弾して死者が出たとの報道を受け、地政学リスクの高まりを意識した「有事のドル買い」もあった。

 午後5時現在は前日比04銭円安ドル高の1ドル=139円37~39銭。ユーロは03銭円高ユーロ安の1ユーロ=144円98銭~145円02銭。

 朝方は流動性が高い基軸通貨のドル買いが進んだ。ただ、その後にバイデン米大統領が「ミサイルはロシアから発射された可能性は低い」と述べたと伝わったことなどから、円は買い戻された。円相場は一時1ドル=140円29銭まで下落した。

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