クロマツテツロウの人気沸騰中の野球漫画「ドラフトキング」が連ドラ化!

WOWOWは、人気沸騰中の野球漫画「ドラフトキング」を連続ドラマ化。2023年春に放送・配信されることが決まった(日時未定)。

「ドラフトキング」は、「ベー革」「野球部に花束を」をはじめ、数々の人気作品を生み出してきた野球漫画の名手・クロマツテツロウ氏による、プロ野球チームのすご腕スカウトを主人公とした物語。現在も「グランドジャンプ」で連載中で、単⾏本は最新第13巻が11月17日に発売される。

主人公は、野球選手ではなく、球団「横浜ベイゴールズ」のすご腕スカウト・郷原眼⼒。郷原は、中学・高校・大学から社会人野球に至るまで、くまなく眼を光らせ、才能をかぎ分け、選び取り、他球団を出し抜き、隠れた才能を獲得するために、1年中日本全国を飛び回っている。郷原をはじめとするスカウト部メンバーが目指すのは“ドラフトキング”の獲得。その年のドラフトで選ばれた選手の中のNo.1を指す⾔葉だ。各球団がこぞって注目する即戦⼒級の選手はもちろんのこと、スカウトの腕の⾒せどころは、何といっても下位指名選手。数々の隠れた原石を⾒いだし、他球団を出し抜き、やがて1位指名選手を超えるスター選手、“ドラフトキング”を生み出すことがスカウトの真骨頂ともいえる。

⼀⾒、華やかで熱いスポーツの世界には、⼀般には知られることのない裏側がある。単に才能を⾒抜くではなく、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うのもスカウトの務め。スカウトたちによる交渉、駆け引き、裏切り、熱き戦い。郷原やスカウトとしてはまだまだ駆け出しながらも、選手たちに誠実に向き合う元プロ野球選手の神木良輔をはじめ、個性豊かな人物たちを演じるキャスト情報など、制作陣も今後発表予定だ。

© 株式会社東京ニュース通信社