道北の幌加内町朱鞠内をはじめとして、旭川市や函館市、網走市で相次いで初雪が観測されました。
北海道に本格的な冬が到来するなか、暖房費を少しでも抑えられる暖房グッズが注目を集めています。
家計を悩ませる、灯油や電気料金の高騰…。今回は、暖かくて暖房費の節約にもなるグッズを調査しました!
暖房費節約には「ピンポイントで体を暖める」がポイント!
ダウンや冬物コートが欠かせない冬。
札幌・北区のホームセンター『ジョイフルエーケー屯田店』では、“ピンポイントで体を暖める暖房グッズ”が人気を集めているようです。
特に「蓄熱式の湯たんぽ」は、2021年に比べて売り上げが約2倍になっている人気の商品。
コンセントを15分ほど挿すと中のゲルが温まり、4~8時間ほど使用できる『エコ湯たんぽ』です。
ジョイフルエーケー屯田店の廣地 和弘さんによると「コードレスで持ち運びも便利なので、ソファの上や寝るときにも使える。非常に人気の商品です」とのこと。
また、ストーブの補助として、「電気敷毛布」や「電気ブランケット」も多く売れているんだとか。
廣地さんは「従来に比べて電気代をかなり抑えて使えるものも出てきているので、上手に併用することで、総合的に節約になるかなと思います」と話します。
家計に優しい暖房グッズで冬に備えよう
そのほか、“人感センサー付き”の小型ヒーターも人気。人がいる時だけ電源が付くので、節電になりますね。
ピンポイントで身体を暖めてくれるだけでなく、家計にも優しいあったかグッズたち。本格化する冬に向けて、早めに準備を整えておきましょう!
*みんテレ11月4日OAのものです