Vuseが創造性パワーを解き放って生まれた2022年車体カラーリングで変革を推進

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【アブダビ(アラブ首長国連邦)2022年11月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*VuseとマクラーレンF1チームはスピードを超える車体カラーリングで、新進アーティスト支持の2年目をマーク

2022年フォーミュラ1(F1)エティハド航空アブダビグランプリで、マクラーレン(McLaren)の車体カラーリングを担当した新進気鋭のレバノン人アーティストAnna Maria Aoun氏(別名Anna Tangle氏)が紹介される。今年の独占的カラーリングは、創造性の無限のパワーとそれがもたらす解放感をたたえている。

Anna Tangles氏は、世界No.1のベイプ(電子たばこ)ブランド(注1)VuseとマクラーレンF1チームの「Driven by Change」イニシアチブに参加した最新アーティストである。それは取り上げられることの少ないクリエーティブな人々に、モータースポーツエリート世界のまたとない機会を与える。Tangle氏は線状のアート作品とデザインによって、あらゆるアーティストに自身の創造性に限界を設けない力を与えるよう努める。

2021年Driven by ChangeのカラーリングアーティストRabab Tantawy氏のレガシーの上に構築された2022年のマクラーレンカラーリング用デザインは、Tangle氏自身の個人ジャーニーにヒントを得ている。そこで彼女は日常の事務仕事を切り替え、夢を追って人生をアート創造にささげることにした。カラーリングのオリジナルアート作品に描かれた変化し続ける線の形成は、ページ上のペンに導かれ、創造性がもたらす解放感、落ち着き、フォーカスを表わしている。マクラーレンF1チームのアイコニックなパパイヤとブルーの配色を採用し、Tangle氏は作品のラインをレース前とレース中のゾーンドライバーに似合わない周回コースと落ち着いた感覚にそろえている。

Anna Tangles氏は「生涯のF1ファンとして、自分の作品がいつかグランプリで披露されるなんて思ってもみなかった。すべてDriven by Changeのおかげ。私は空いた時間にほかのアーティスト、特に中東の女性クリエーティブが情熱とスキルを受け入れるようトレーニングと奨励に専念している。だから、このように過小評価アーティストを力付ける同じ願いのコミュニティーの一員になることは光栄である」と話した。

Driven by Changeイニシアチブの精神を反映し、Tangle氏は地元クリエーティブコミュニティーをサポートすることで透明性の道を開き、誰でもアートを利用できるよう努めている。彼女は自身のワークショップとメンターシップを通じて創造性を探り、フォーカスを受け入れ、可能性を発揮したいアーティストに助言、学習、技術を与えている。それは彼女と作品に刺激を与え続けるRabab Tantawy氏と築いた絆である。

BATのブランド構築グループ責任者、John Beasley氏は「Driven by Changeはレガシーを構築するよう工夫されており、2021年のアーティストRababが創造性と変革レガシーの後継者にAnnaを選定した以上に誇りに思えることはない。AnnaはDriven by Changeの精神を体現しており、彼女のオリジナル作品が世界最速級のキャンバス上に輝くことは素晴らしい。Annaの未来がどうなるかを見て、彼女が絵筆を引き継ぐ今後のアーティストを見いだすことをとても楽しみにしている」と語った。

Driven by Changeイニシアチブは世界でまだよく知られていないアーティストを支持し、モータースポーツのグローバルプラットフォームを活用してクリエーティブ作品を紹介するまたとない機会を彼らに与える。2022年の車体カラーリングアート作品は、VuseとマクラーレンF1チーム、および2023年へのレガシー継続によって、モータースポーツ界にもたらされる多様な創造性の祝福である。

Tangle氏のストーリーと「Driven by Change」イニシアチブの詳細については、VuseとTangle氏のソーシャルチャンネルを参照。

(注1)ベイパー主要市場である米国、カナダ、フランス、英国、ドイツでの、2022年5月時点の測定小売りにおける推奨小売価格(RRP)(ベイパーカテゴリーの小売価格合計)からの、Vype/Vuseが推定した金額シェアに基づく。

編集者注意:

▽BATについて
BATは、より楽しく、リスクの少ない成人消費者向け製品の選択肢を増やし、事業の健康への影響を低減することで「A Better Tomorrow(より良い明日)(TM)」づくりを目指す、大手マルチカテゴリー消費財企業である

同社は、可燃性たばこが深刻な健康リスクをもたらすこと、そして、これらのリスクを回避する唯一の方法は、たばこを吸わない、あるいは止めることでもないと引き続き明確にしている。BATは、喫煙を続けたい人々に、科学的に実証されたリスクの低い代替品に完全に切り替えるよう奨励している(注2、3)。この実現のため、BATは真に消費者中心のマルチカテゴリー消費者製品企業への転換を進めている。

BATの意欲的な目標は、2030年までに当社の非燃焼性製品の消費者を5000万人にまで拡大し、2025年までに新カテゴリー製品の売上高を50億ポンドまで引き上げることである。BATは、2030年までにカーボンニュートラルをスコープ1および2で達成し、2025年までに不必要な使い捨てプラスチックを排除して、すべてのプラスチックパッケージを再利用可能、リサイクル可能、コンポスト化可能にするなど、高いESG(環境、社会、ガバナンス)目標を掲げている。

BATは、175を超える国々で5万2000人超の従業員を雇用し事業を展開している。BATグループの2022年上半期の収益は128億7000万ポンド、営業利益は36億8000万ポンドだった。

BATの戦略的ポートフォリオは、世界的なたばこブランドと、幅が広がりつつあるリスクを低減した(注2、3)新カテゴリーのたばこ、ニコチン製品や従来からの不燃性たばこ製品で構成されている。これらの製品には、ベイパー(電子たばこ)、加熱式たばこ製品、たばこなしのニコチンパウチを含む最新の経口製品、およびスヌース(無煙たばこ)や湿性嗅ぎたばこなどの従来からの経口製品が含まれる。2022年上半期、同社の不燃性製品の消費者数は2040万人で、2021年通期から210万人増加した。

(注2)エビデンスの重要性に基づき、タバコの喫煙からの完全な切り替えを想定。これらの製品にはリスクがないわけではなく、依存性がある。

(注3)米国で販売されている同社製品のVuse、Velo、Grizzly、Kodiak、Camel Snusは米食品医薬品局(FDA)の規制を受けており、FDAの許可なくこれらの製品についてリスク低減の主張を行うことはできない。

▽マクラーレン・レーシング(McLaren Racing)について
マクラーレン・レーシングは1963年、ニュージーランドのレーシングドライバー、ブルース・マクラーレン(Bruce McLaren)氏が創業した。チームは1966年、フォーミュラ1(Formula 1)レースに初参戦し、それ以来F1世界タイトルを20回獲得し、F 1グランプリで180回以上優勝、インディ500(Indianapolis 500)で3回、ルマン24時間(Le Mans 24 Hours)は初参戦で制した。

チームは、FIAフォーミュラ1世界選手権をランド・ノリス(Lando Norris)、ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)の両選手で、NTTインディカー・シリーズをアロー・マクラーレンSPのドライバー、パトリシオ・オワード(Pato O'Ward)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(Felix Rosenqvist)の両選手で、エクストリームE選手権をエマ・ギルモア(Emma Gilmour)、タナー・ファウスト(Tanner Foust)の両選手で参戦している。マクラーレンは、2022/23年のFIAフォーミュラE世界選手権シーズン9に参戦する。

マクラーレンは、2010年にF1チームとして初めてカーボン・トラスト・スタンダードを取得し、その後も隔年で維持し、直近では2021年2月に取得した。また、2013年にFIA Environmental Certification(FIA環境認証)の枠組みの一環として、スリースターレベルのFIA Sustainability Accreditation Award(FIAサステナビリティ認定賞)をF1で初めて受けた後、2021年にUN Sports for Climate Action Commitment(国連スポーツ気候行動取り組み)に署名した。

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ソース:Vuse