大下容子がニュースの裏側と覚悟を告白! W杯、SMAP解散で感じた「自分で見たことを自分の言葉で伝える」大事さ

テレビ朝日で本日10月17日放送の「ぺこぱポジティブNEWS」(深夜2:01、関東ローカル。通常放送は木曜深夜1:56)では、ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)と、同局で24年間「ワイド! スクランブル」を担当し、2019年からはメインMCを務める大下容子アナウンサーが、キャスターの心得とニュースの裏側を語り合う“ポジティブ対談”の模様をおくる。

「ぺこぱポジティブNEWS」は、ぺこぱの2人がダブルキャスターを務め、日本全国のポジティブなニュースだけを取り上げる世界一ハッピーな新感覚バラエティーニュース番組だ。「僕たちは、ゆくゆくは『報道ステーション』(月~金曜午後9:54)を目指しています。そのために成長したいんです!」と本気でキャスターを目指すぺこぱが、大下アナとの対談を熱望。今回実現した形だ。

そんなぺこぱに、大下アナは「簡単に伝えられるニュースはない」と断言。そして、常に深い情報を伝えられるように日夜勉強が欠かしていないと語る。また、かつてテレビは広く、浅く伝えるがモットーだったが、今はそれでは誰にも刺さらないと、その理由とともに「深い情報ニュースを伝える」意図を明かす。

大下アナが特に「ニュースを伝える一言の重み」を感じたと明かしたのは、SMAPの解散報道。16年間、同局の「SmaSTAION!!」を担当し、元メンバーである香取慎吾の近くにいたからこそ、大下アナが感じた「自分で見てきたことを自分の言葉で伝える」大事さ。その思いは、1998年に日本が初めてワールドカップに出場したフランス大会の取材から始まっていたと話す。その時、大下アナが取った行動とは?

対談の中では、大下アナが考える「キャスターにとって大事なこと」や、テレビの未来に、ぺこぱが芸人から見たテレビの価値を熱く語り、共感し合う場面も。ほか、大下アナから見て「すごい!」と思ったキャスターの「言葉を使わず、切れ味抜群の神エピソード」や「共演して一番緊張した人」としてあの伝説的スターとのエピソードも。数々の貴重なエピソードとともに、キャスターの在り方や、その極意、覚悟を、ぺこぱが赤裸々に聞き出していく。

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