【2023】名古屋のアウトレット・ショッピングモールを一挙紹介!

日本の三大都市のひとつ、名古屋

愛知県の名古屋市は、東京や大阪と並ぶ日本三大都市のひとつです。

市内だけでも230万人近い人口がおり、ショッピングセンターやアウトレット、デパート、ローカルなセレクトショップなどの買い物スポットが充実しています。

今回の記事では、名古屋でオススメしたいショッピングスポットをまとめました!

名古屋のアウトレット

名古屋市の周辺には、大型アウトレットが2つあります。ひとつは三重県にある三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島。もう一つは岐阜県にある土岐プレミアム・アウトレットです。

土岐プレミアム・アウトレットは別の県にあるため、一見遠くにあるように見えますが、実は名古屋市の名鉄バスセンターから直通バスが出ており、アクセスがとても便利です。

三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島

三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島は、名古屋周辺にある最大規模のアウトレットモール。お店の数は300近くに上り、広大な敷地をブラブラするだけでも楽しめます。

COACH、BLUE LABEL / BLACK LABEL CRESTBRIDGE、PRADAなどの有名ブランドが勢ぞろいしているほか、COLEMANやThe North Faceといったアウトドアブランドもあります。

アウトレットに隣接している「ナガシマリゾート」には、遊園地「ナガシマスパーランド」や温泉、旅館、ライトアップスポットとして有名な「なばなの里」などがあります。

三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島と併せて、さまざまな楽しみを味わえますよ。

土岐プレミアム・アウトレット

土岐プレミアム・アウトレットは、約200店が入っており、特にさまざまな日本ブランドのキッチン用品や子ども服が豊富です。

広大な敷地はショッピングしていても心地良く、取扱ブランドの数も長島に引けを取りません。商品価格も良心的で、リゾートスタイルの雰囲気も魅力です。

ここで特にオススメしたいブランドは「Skechers」です。アジアの他の国々と比べてもお買い得ですよ!

フードコートには、名古屋の人気グルメが勢ぞろいしています!

名古屋市内のにショッピングスポットに比べ、混雑も少なく、気楽においしい名古屋グルメを味わうことができます。

名古屋市内でオススメのショッピングスポット

アウトレットモールは、少し前のシーズンの商品やサンプル品などを安く販売しています。

その一方で、最新のシーズンアイテムを入手したい場合は、名古屋市内でショッピングへ出かけましょう!

1.2021年10月にオープン!イオンモールNagoya Noritake Garden

名古屋駅から徒歩約12分の位置に、2021年10月に新たにオープンしたイオンモールNagoya Noritake Garden。日本で知名度の高いイオングループ系列の大型ショッピングモールです。

カフェやギャラリー、ミュージアムなどがある「ノリタケの森」に隣接しており、緑にあふれた心地良い場所です。また、イオングループ初となる商業設施とオフィスの複合施設でもあります。

イオンモールNagoya Noritake Gardenには、木々を眺めながらお茶のできるレストランやカフェ、注目のグルメを提供するフードコートなど、約150のお店があります。

もっとも特徴的な施設は「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA 」。日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION(R)-LED」を導入しており、光と音の臨場感あふれる星空を体験できます。

2. 名古屋駅の周辺

名古屋駅にはJR、名鉄、近鉄など合計7つの駅があります。少し複雑に思えますが、心配は無用! どの駅も基本的に同じ場所に集まっています。

名古屋市の交通の中心と言えるこのエリアに2017年オープンしたのが「タカシマヤ ゲートタワーモール」。

JR名古屋駅と連結しており、駅を出てすぐショッピングを楽しめます。モール内に入っているブランド店はどれも名古屋で最大級の規模を誇り、一見の価値があります!

お隣の名鉄百貨店 本店も、名古屋の老舗デパートとして見逃せません。本館(婦人服)とメンズ館に分かれており、メンズ館3Fと名鉄バスセンターが連絡通路で繋がっています。

メンズ館を出てすぐのアーケード内を歩いていると「「ナナちゃん人形」に出合えるでしょう。こちらは名古屋の人気のランドマークのひとつです。

名古屋駅前には「ユニモール」と呼ばれる地下街があり、地下鉄東山線名古屋駅と繋がっています。ここには、50ほどのファッションブランド店、カフェが軒を連ねており、これらを見ながら歩いていると、ひと駅先の国際センター駅までたどり着きます。

3. 地下鉄・栄駅ショッピングエリア

名古屋駅からひと駅離れた栄駅は、名古屋駅周辺よりも賑わう大きなショッピングエリアです。大型デパート施設があるほか、広々とした地下街も広がっています。

デパートと地下街は2つのエリアに分かれており、矢場町駅方面には三越、松坂屋、PARCO、LACHICなどの大型デパート、そして生活雑貨店の「ロフト」や本屋の「ジュンク堂」もあります。

栄駅から久屋大通駅方面へ歩くと「地下街セントラルパーク」や「森の地下街」、さらに「ドン・キホーテ」やスタジオジブリのキャラクターグッズが買える「どんぐり共和国」などがあります。

大きな観覧車がトレードマークの「サンシャインサカエ」も同エリアで、その2Fにはアイドルグループ「SKE48」の劇場もあります。

4. 大須商店街

大須商店街は「日本初のおもしろ商店街」の名で親しまれています。

ここは、400年もの歴史ある老舗商店街です。約1,200の店が軒を連ね、さまざまな食品が見つかるほか、飲食店もたくさんあります。

アーケードの上の屋根が雨風を遮ってくれるので、雨の日でも気持ちよく買い物を楽しめます。

大須はオタクの聖地としても名高く、東京の秋葉原、大阪の日本橋と合わせて「日本三大電気街」と呼ばれています。

プラモデルのショップなどもたくさんあり、ファンにはたまらない場所です。丸一日潰れる覚悟で散策しましょう!

空港に行く前に立ち寄ってほしい!イオンモール常滑

名古屋旅行の帰りに、お土産などもう少し買いたい時には中部国際空港セントレアの近くにある「イオンモール常滑」へ寄ってみましょう。

空港の免税店が扱っているのは主に海外ブランドアイテムやコスメ商品ですが、イオンモール常滑では雑貨・小物や食品類など豊富にそろっています。

入口に、大々的に「常滑のれん街」と書かれた提灯が吊り下がっているのが独特の雰囲気を醸し出しています。

イオンモール常滑で有名なのは、高さ7mになる世界最大の巨大招き猫「おたふく」。かわいらしい見た目は多くの観光客を惹き寄せ、たくさんの人が記念撮影をしていきます。

このショッピングモールは、中部国際空港セントレアから電車で3分で行けるほか、毎週日曜日には空港行の無料のシャトルバスも運行しています、日本を離れる前に、ここで残りの日本円を使い切ってしまいましょう!

まとめ

以上、名古屋のアウトレットや市周辺のショッピングスポットを紹介しました。

日本旅行でいろんな場所を観光してみたい人は、ぜひ自分に合った場所にピンポイントで行ってみてください。時間に余裕がある人は、さまざまなショッピングスポットを巡るのも楽しいですよ!

たくさん買って満足した後は、名古屋のご当地グルメに舌鼓を打つのも忘れずに。身も心も幸せで満たされること間違いなしです!

© 株式会社MATCHA