山里亮太、『スッキリ』終了情報を事前に知らされずショック「俺、中枢じゃなかったんだ‥」

16日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『スッキリ』(日本テレビ)が終了する情報を、自身が「天の声」を担当していたのにも関わらず、事前に全く知らされていなかったことを嘆いた。

番組冒頭から山里は『スッキリ』が来年3月末に終了する件について話し、「先週ね、疑惑だったんですけど。正式に発表されたね」とコメント。「『先週知ってたんだろ』みたいな空気になるけども。ガチンコよ、こちとら」と自身は、発表が出るまで全く知らなかったと訴えた。

しばらく『スッキリ』に関するトークは続き、山里は改めて「先週はね、本当に知らないのよ。相当極秘だったみたいよ」と語り、「終わるって知った後に向こう(番組スタッフ)から言われたのが、『本当にすみません。これ知ってるのは、スッキリの中枢だけです』って」と番組スタッフに言われたと明かし「そこで気付くんだよね『俺、中枢じゃなかったんだ‥』って」とショックを受けたと話し、笑いを誘った。

17年間続いた番組で、山里は「クイズッス」のコーナーで「天の声」を13年間に渡り担当していたということで、番組としてはかなり古参の方だ。にも関わらず詳細を教えてくれなかったということで、山里は「加藤(浩次)さん除いたら、俺、最古株じゃないかな? 多分。入れ替わって、入れ替わってだから。でも‥、中枢じゃなかった」と嘆いたのだった。

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