来年1月ガス代、3社上昇 LNG高騰、電気は維持

 大手都市ガス4社のうち東京ガス、大阪ガス、西部ガスの3社が来年1月のガス料金を前月から引き上げる見通しであることが17日、分かった。原料となる液化天然ガス(LNG)の価格高騰を反映させる。一方、大手電力10社は、発電燃料の価格変動を電気料金に上乗せする制度が上限に達しており、全社が据え置く。

 東京ガスは標準的な家庭の料金を285円引き上げ、7035円とする見通し。大阪ガスは334円、西部ガスも189円値上げするとみられる。東邦ガスは原料費を転嫁できる上限に達しており、料金は変わらない。

 電力各社は燃料価格の上昇分を料金に上乗せできず、業績を圧迫している。

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