ボージョレ・ヌーボー解禁 酒の量販店では家飲み需要に期待

仙台市若林区にある酒の量販店やまや沖野店では、10種類のボージョレ・ヌーボーが店頭に並びました。

百貨店などでは輸送コストの高騰による値上がりで取り扱う品目の数を減らす動きもありますが、こちらの店では品目を減らさず高価格帯の商品やオーガニックワインなども取り揃えています。

購入した人「一瞬どうしようかなとやめようかなと思ったんですけど、記念ですので1本は買って飲んでみようと思いました」「全般的にワインとか輸入品は、僕らが若いころからずっと飲んでるけど、だいぶ上がっているような気はします。好きなのと、毎年恒例で解禁日だから飲もうと」

やまや沖野店菅原健店長「百貨店さんで取り扱いが無かったような商品も当店で品ぞろえしておりましたので、お客さまにご予約いただいておりました」

店では、コロナ禍で自宅でお酒を楽しむ習慣が定着してきているとして、家飲み需要に期待したいと話していました。

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