M―1準決勝に27組進出 見取り図、金属バット敗退 初進出にTHIS IS パン、ハイツ友の会

日本一の新鋭漫才師を決める「M―1グランプリ2022」の準決勝進出者が17日、吉本興業と朝日放送から発表された。11月30日に東京・NEW PIER HALLで開催される準決勝には次の27組が出場する。

真空ジェシカ、シンクロニシティ、ママタルト、ヤーレンズ、令和ロマン、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダイヤモンド、ダンビラムーチョ、ケビンス、ヨネダ2000、男性ブランコ、ストレッチーズ、さや香、オズワルド、ウエストランド、キュウ、ミキ、からし蓮根、かもめんたる、カベポスター、コウテイ、マユリカ、ロングコートダディ、ビスケットブラザーズ

なお、準々決勝で敗退した1組を復活させるワイルドカード企画が実施されることも発表された。決勝、敗者復活戦は12月8日に行われる。

27組中、昨年の決勝組からはオズワルド、真空ジェシカ、ロングコートダディが今年も進出。インディアンス、ゆにばーす、モグライダー、ランジャタイは準々決勝で敗れた。

シンクロニシティ、ママタルト、ヤーレンズ、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダイヤモンド、ケビンス、ストレッチーズ、かもめんたる、ビスケットブラザーズの12組が準決勝初進出を果たした。

他の注目コンビではM-1ラストイヤーだった見取り図、金属バットが敗退。EXIT、アインシュタイン、カミナリ、Aマッソ、唯一のアマチュアだった深海魚らが壁にはね返された。

金属バット(左から)小林圭輔、友保隼平

(よろず~ニュース編集部)

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