【番組ギア紹介】食材は現地調達するべし! 「村田流地産地消キャンプ」で活躍してくれる道具をチェックしよう

みなさんこんにちは、のざるです。今回の「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ(名古屋テレビ放送)」シーズン31のテーマは、ズバリ「 地産地消」です。地元の食材を楽しむキャンプはどうなるのか? 地産地消キャンプに登場する道具を、今回の記事でチェックしておきましょう!

ノルディスク | アスガルド 12.6

Photographer 吉田 達史

シーズン31のベーステントとして登場するのは、大人気のアウトドアメーカー『ノルディスク(Nordisk)』

シロクマさんのロゴが目印のノルディスクは、キャンパー憧れのメーカーでもありますよね。

ベル型の可愛らしいコットンテントがとても有名ですが、中でも人気なのが、この『アスガルド 12.6(Asgard 12.6)』なんです。

Photographer 吉田 達史

アスガルドのテントサイズは、ミニ・7.1・12.6・19.6の4サイズが展開されています。

中でも12.6は、使い勝手のよい絶妙なサイズ感からアスガルドシリーズの中でも人気の高いサイズなんだそうです。

Photographer 吉田 達史

アスガルド12.6は、収容人数6〜8人と広めのサイズ感。

大きさを見ると設営が大変そうに思えますが、基本的にはワンポールテントと同じ設営方法です。

Photographer 吉田 達史

確かにペグやロープの数は多くなりますが、太めのセンターポールを中心に立てるだけの簡単設営。

ちなみに、センターポールは高さの調節も可能です。

ティピー型のテントは、サイド部分にデッドスペースが生まれがちですよね。

アスガルド 12.6は、形状から見てもわかるように、サイドパネルが立ち上がることで一般的なワンポールテントよりもフロアスペースを広めに確保できます。

窓と出入り口はメッシュ付きで、虫よけも効果も抜群。光も取り入れやすい構造になっているのが嬉しいですね。

Photographer 吉田 達史

素材はテクニカルコットンを採用しており、結露にとても強くなっています。

一方、結露に強い素材であるが故に、薄手のテントに比べると厚く重たいので、持ち運びはやや大変かも。収納サイズも大きくなるため、オートキャンパーにおすすめのテントです。

なにより、このビジュアル!

アイボリーカラーも可愛らしく、見た目にもとても映えるテントですよね。

シーズン問わず幅広く使えるテントなので、ぜひ番組本編でチェックしてみてください!

スペック

【テントサイズ】

  • 幅x奥行x高さ:400 x 375 x 250cm
  • 重さ:約16kg
  • 収納サイズ(幅x奥行):114 x 37cm

【素材】

  • フライシート:NorTech T-TC 185(65% Polyester, 35% cotton)
  • グラウンドシート:Zip-in-Floor available as add-on

【耐水圧】

  • フライシート:350 mm

【付属品】

  • ガイロープ:High Tenacity Polyester 5.0 mm Guy Rope with Nordisk Aluminium Triangular Slider
  • ポール:Steel - 2 pieces
  • ペグ:Steel V-Peg - 26 pieces

ノルディスク| アスガルド 12.6 Zip-In-Floor

Photographer 吉田 達史

『アスガルド12.6 ジップインフロアマット(Asgard 12.6 Zip-In-Floor)』は、名前の通りアスガルド12.6にピッタリなフロアシートです。

実は、アスガルド12.6にはフロアマットが付属しておらず、コットを利用するか、別途用意する必要があります。

このジップインフロアをセットで使うことで、一般的なインナーテントと同じように寝ることができるようになるんです。

素材は丈夫で撥水性に優れたターポリン製なので、アウトドアシーンにはぴったり!ジッパーで接続するので、簡単に外れることもありません。

アスガルドを使用するなら、是非揃えておきたいアイテムですよ!

スペック

  • 素材:150D Tarpaulin
  • サイズ:収納サイズ:86 x 37cm
  • 使用時のサイズ:400 x 375cm
  • 重量:8.9kg

ノルディスク| Nordisk X Helinox Chair

Photographer 吉田 達史

『ヘリノックス(Helinox)』のチェアといえば、軽量コンパクトで持ち運びやすく、座り心地も良いことで有名ですよね。

今回おぎやはぎさん達が使用するのは、ノルディスクとヘリノックスがコラボしたチェア、『Nordisk X Helinox Chair』

座面に採用されている頑丈なポリエステル生地と、ポールに採用されている超高力アルミフレームの組み合わせにより、コンパクトながらも頑丈なチェアに仕上がっています。

Photographer 吉田 達史

リラックスした状態で体を支えてくれて、キャンプ中も快適に過ごせます。

Photographer 吉田 達史

ショックコードで繋がったフレームを組み立て座面を取り付けるだけという、工具不要の簡単組み立て。付属している専用ケースに収納すればコンパクトになり、積載も場所を取りません。

極めてシンプルなデザインですが、座り心地は抜群。

ノルディスクの生地とヘリノックスのポールが組み合わさった、よりクオリティの高いチェア。テントの色合いともマッチするので、セット使いしたいアイテムですね。

キャンプはもちろん、自宅でもどこでも使える便利なコンパクトチェア。風合い・色合い・使い勝手など、本編でチェックしてみてくださいね。

【スペック】

  • サイズ:高さ66cm×長さ52cm
  • 素材:600Dポリエステル100%/アルミニウムフレーム
  • 重量:約1030g
  • 耐荷重:約145kg

サンゾクマウンテン | mouncos セット(本体+芝ガードフライパン )

Photographer 吉田 達史

『サンゾクマウンテン(sanzoku mountain )』は、男前なギアを提案するガレージキャンプブランド。

そんなサンゾクマウンテンが販売する多機能ミニ焚き火台『mouncos(マウンコス)』は、直径約20cmほどのサイズ感。

ソロから2~3人くらいまでの利用におすすめな、ミニ焚火台です。

Photographer 吉田 達史

本体にはチェーンがついており、ランタンハンガー『Shock』と併用すれば、かがり火としても使用できます。

Photographer 吉田 達史

また、工具不要で取り外し可能な、高さ調整用の鉄脚3本も付属。

底面裏のボルトネジを手で外し、付属の鉄脚を手でねじ込むだけで完成です。

Photographer 吉田 達史

火をつけると、側面の特徴的な模様から炎が見えるので、いつもと違った焚火が楽しめますよ。

Photographer 吉田 達史

日が落ちた夜、暗闇で明るく光る炎は、何とも言えない雰囲気を醸しだしてくれます。

Photographer 吉田 達史

トライポッドと組み合わせれば、豪快な焚火調理もできちゃいます。

Photographer 吉田 達史

地元食材をふんだんに使った料理、一体何を作っているんでしょうか?

気になる料理は、本編でチェックしておきましょう!

【スペック】

  • 本体サイズ:約Φ200 × H310mm(脚100mm)
  • 芝ガードサイズ:約Φ210mm
  • チェーンサイズ:約680mm
  • 重さ:約2.5kg
  • 材質:黒皮鉄
  • 付属品:本体、脚3本、ボルト3個、収納袋(カーキ)、芝ガード・取っ手

ファイヤーサイド | KABUTO(カブト)

Photographer 吉田 達史

今回のキャンプで調理のメイン器具として使われるのは、『ファイヤーサイド(FIRESIDE)』が販売するポータブルピザオーブン『KABUTO(カブト)』

森で拾った小枝や10センチ以内の木っ端(針葉樹、広葉樹どちらでも)、木質ペレットなど、木質バイオマス燃料が利用できる多燃料タイプです。

Photographer 吉田 達史

約25分燃焼させることで、窯内の温度は300℃以上にも上がります!

また、燃料投入口から小枝やペレットなどを少しずつ投入することで長時間の調理も楽しめます。

Photographer 吉田 達史

地元食材で作ったピザの下ごしらえを見ると、これだけでもおいしそうですよね。

このコンパクトオーブンは、12インチ(直径30cm)または32cm四方までのピザを焼くことができるサイズです。

Photographer 吉田 達史

オーブン内は約40分で400℃に達し、ピザを入れるとおよそ2分で焼きあがり。

もちろんピザのみならず、チキンや野菜のローストやパンなどのオーブン調理が可能。

Photographer 吉田 達史

のぞき穴からオーブン内の状態を確認できますので、いちいち扉を開けて確認する必要はありません。

Photographer 吉田 達史

炉とオーブンは、パーテーションで区切られた別構造になっています。

パーテーションを越え、上部から直火、下からはピザストーンの安定した熱を得ることができます。

このダブルの熱で、短時間でおいしくピザが焼けるという仕組み。

Photographer 吉田 達史

ポータブルオーブンがあると、キャンプでこんな本格的なピザが楽しめるんです。

見てください!こんがりとおいしそうに焼けていますね。

焼きあがったピザのお味は、本編で確認してみましょう!

【スペック】

  • サイズ:W440×D740×H836mm(ハンドル、煙突含む)
  • 重さ:16.5kg (本体装備)
  • 材質:ステンレス、木、コージェライト
  • 付属品:ピザストーン、ピザピール 、燃料スコップ
  • 燃料:木片、木質ペレット
  • オーブン内有効寸法:W270×D320×H55mm
    ※12インチ(直径30cm)または32cm四方までのピザが焼けます。

ファイヤーサイド|KABUTO 用燃料ペレット (2kg)

Photographer 吉田 達史

オーブンの燃料として活躍してくれる、ファイヤーサイドのKABUTO用燃料ペレット

1箱2kg入りの使い切りサイズで湿気にくく、ポータブルピザオーブンの燃料にピッタリなアイテムです。

Photographer 吉田 達史

この燃料用ペレットは、上質なお箸の製造工程で出る「おがくず」を再利用して作られています。

原材料は広葉樹。ゆっくりと燃焼するので、一般的なペレットに比べて火持ちがよくなります。

これなら調理のパフォーマンスがワンランク上がるのではないでしょうか?

Photographer 吉田 達史

キャンプでコンパクトオーブンを使うのなら、是非とも持って行きたいアイテムです。

【スペック】

  • ペレットサイズ:長さ5〜20mm・φ6.0mm(円筒形)
  • 容量:1箱2.0kg入り

ロスコ|戦闘飯盒2型

Photographer 吉田 達史

今回ご飯を炊くアイテムとして登場するのは、『Rothco(ロスコ)』 『戦闘飯盒2型』です。

炊飯アイテムといえばメスティンが有名ですが、最近では昔ながらの飯盒を使う方がかなり増えているとか。

こちらはただの飯盒ではなく、なんと現職の自衛隊員が実際使用している物と同等規格の『戦闘飯盒2型』をほぼ忠実に復刻しているというアイテムなんだそうです。

さらに、日本国内にある防衛省指定工場にて生産するというこだわりよう。

この飯盒は、芸人ソロキャンパー集団『焚火会』のスパローズ大和一孝さんをアドバイザーに迎え、企画・生産に至ったアイテムにです。

Photographer 吉田 達史

セット内容は、本体・ふた・中ふたの3つ。

ふた・中ふたは、食器として使うこともできます。

使い勝手の良い絶妙な深さの本体は、調理も洗いやすさも抜群な仕上がりとなっています。

Photographer 吉田 達史

焚火や炭火での調理はもちろんですが、ガスバーナーでの調理にも向いています。

本体の塗装には耐久性に優れた特殊変性ポリエステル樹脂塗装が施されているため、長く愛用できますよ。

Photographer 吉田 達史

飯盒といえば、やっぱり炊き立てのご飯ですよね!

ソロキャンプにも向いている、2合炊きができる容量です。

Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史

飯盒で炊いた白いご飯には、キャンプの定番「カレー」!

やす子さんが作るカレーのお味はいかに!?

地元食材を活用したキャンプカレーのお味は、本編でご確認くださいね。

【スペック】

  • 本体・中ふた・ふた素材:アルミニウム(底の厚さ 0.9mm)
    (表面加工:アルマイト加工・特殊変性ポリエステル樹脂塗装)
  • つる素材:硬鋼線(特殊変性ポリエステル樹脂塗装)SWB
  • サイズ:約 W17.5× H10.5× D10 cm
  • 重量/容量:約400g/1.1L(炊量:2号)
  • 構成:飯ごう本体、ふた、中ふた

地産地消キャンプで地元の食材を楽しもう

Photographer 吉田 達史

今回の記事では、「おぎやはぎのハピキャンシーズン31」で登場するギアを紹介してきました!

番組内で使った道具で、地元食材をおいしくいただくことはできたんでしょうか?

ぜひ本編でチェックしてみてくださいね♪

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