超小型探査機、通信できず 月を目指すオモテナシ、電圧不足

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、月を目指して航行中の超小型探査機OMOTENASHI(オモテナシ)が電圧不足のため電波が送信できない状態になっていると明らかにした。橋本樹明チーム長がツイッターに投稿した。姿勢の制御や太陽電池の発電が難航している。橋本氏は「何としても姿勢回復して、ミッションを達成したい」としている。

 橋本氏は17日夜に「(機体は)太陽電池が太陽と反対方向を向き、探査機は速い回転をしていました。電圧不足から送信機はオフ。その後現在まで送信電波は復帰していません」と投稿した。

 JAXAは18日午後に記者説明会を開く。

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