【上海共同】中国の電子商取引(EC)大手アリババグループが17日発表した2022年7~9月期決算は、純損益が205億6100万元(約4千億円)の赤字だった。売上高は前年同期比3%増の2071億7600万元と、微増にとどまった。
新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策により、消費者の購買意欲が減退したことが響いたとみられる。
アリババは低迷する株価を下支えするため、自社株買いの規模を拡大し、150億ドル(約2兆1千億円)分を追加するとも発表した。
【上海共同】中国の電子商取引(EC)大手アリババグループが17日発表した2022年7~9月期決算は、純損益が205億6100万元(約4千億円)の赤字だった。売上高は前年同期比3%増の2071億7600万元と、微増にとどまった。
新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策により、消費者の購買意欲が減退したことが響いたとみられる。
アリババは低迷する株価を下支えするため、自社株買いの規模を拡大し、150億ドル(約2兆1千億円)分を追加するとも発表した。
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