
総務省が18日発表した10月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.6%上昇の103.4だった。第2次石油危機の最終盤でインフレが長期化していた1982年2月以来40年8カ月ぶりの伸び率となる。上昇は14カ月連続。過去に消費税を増税した際の影響を上回る水準で、家計の高い負担感が裏打ちされた。
ロシアのウクライナ侵攻を背景にした資源高に加え、円安進行が輸入物価の上昇に拍車をかけ、食料品や電気代、ガス代を中心とした「値上げの秋」の影響が直撃した。
総務省が18日発表した10月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.6%上昇の103.4だった。第2次石油危機の最終盤でインフレが長期化していた1982年2月以来40年8カ月ぶりの伸び率となる。上昇は14カ月連続。過去に消費税を増税した際の影響を上回る水準で、家計の高い負担感が裏打ちされた。
ロシアのウクライナ侵攻を背景にした資源高に加え、円安進行が輸入物価の上昇に拍車をかけ、食料品や電気代、ガス代を中心とした「値上げの秋」の影響が直撃した。
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