チャイルドシート宮崎県内使用率最高8割超 さらなる徹底呼びかけ

 6歳未満に義務付けられているチャイルドシートの県内の使用率が今年、現行の調査が始まった2002年以降で最高の81.7%となったことが、日本自動車連盟(JAF)と警察庁のまとめで分かった。意識の高まりが要因とみられ、5年前から25.8ポイント上がり、全国順位も38位から8位に上昇した。一方、いまだ2割が使っていない状況で、JAF宮崎支部や県警は着用の徹底とともに正しい使用を呼びかけている。

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