一足先に年末の大掃除です。11月17日の朝、東京駅近くで働くおよそ1000人が集まり、一斉に東京駅周辺の清掃活動を行いました。
東京駅の周辺をきれいにしようと2013年に始まった「東京エキマチ キラピカ作戦」は当初300人ほどの参加者でしたが徐々に増え、今年は丸の内や日本橋の企業に勤めるおよそ1000人が参加しました。朝の冷え込みが厳しくなる中、参加者は街路樹の落ち葉や通行する人が捨てた空き缶などを協力して集めていきました。清掃活動に参加した人は「きれいな駅前、きれいな街を楽しんでもらうには、草の根の活動が生きてくる」「すっきりした朝を迎えられている」などと話していました。
普段働くエリアを自分たちできれいにするこの取り組みは、今後も参加企業の輪を広げていく方針です。
